【特大ブーメラン】大石あきこが自民のイスラエル訪問を批判→れいわ新選組の議員も参加してました!支持者激怒で除名騒動に【KSLチャンネル】

れいわ新選組に特大のブーメランが返ってきました。
自民党と日本維新の会を中心としたイスラエル訪問の国会議員団に対して、れいわ新選組の大石あきこ議員は6日にXで「パレスチナ人を無差別虐殺し、世界中の人の心を苦しめるイスラエルの先端技術をもらいに頭下げに行く。そんなさもしい国は、もうやめよう。」と厳しい批判を展開していましたが、この国会議員団に、れいわ新選組の多ヶ谷亮副代表が参加していたことが判明しました。
1月6日にイスラエルのネタニヤフ首相を表敬訪問した自民・安全保障調査会及び日本の議員団の中に、れいわ新選組・たがや亮議員が参加していたとの情報があります。
党は、イスラエル訪問を事前に聞いておらず、たがや議員に以下について事実確認中です。
①訪問の事実とその経緯について。… https://t.co/88kSYL8cpf— 大石あきこ れいわ新選組 衆議院議員 大阪5区 (@oishiakiko) January 7, 2026
れいわ新選組は党として知らされていなかったようですが、イスラエル側から一団の集合写真を出され、野党からも多ヶ谷議員が参加していたことが発覚しました。他には無所属議員の会派「有志の会」から福島伸享議員が参加しています。
多ヶ谷氏の除名は不可避?
8日に開かれた幹事長会見では、この問題に関する質問が相次いだので、判明したポイントについては後ほど解説するとして、このイスラエル訪問を、まるで人殺しの片棒を担いでいるかのように苛烈に批判していた、れいわ新選組支持者は落胆が隠せないようで、一部のボランティアチームからは除名処分と議員辞職を求める声明が発出されています。
まだ聞き取り調査も終わっていない段階で除名を求めるのは、ボランティアチームとはいえ手順を踏まないやり方で如何なものかと思います。そもそも党本部が山本太郎の独裁体制で、各自治体の運動員や会費を支払う支持者にも党員資格を与えないというデタラメぶりが、こういう体制を作っているわけです。
一方で、こういう声明を出しているのは活動への熱意の表れという好意的な見方もできますが、当該アカウントの活動地域と内容からして、大石あきこ議員の考え方に近い人物のようで、党内対立のような気もします。
さらに質が悪いのがボランティアにも参加せずSNSでラディカルな他党攻撃を繰り返している連中です。ネタニヤフにガツンと言いに行っただけとか、自民党に無理矢理参加させられたとか妄想全開です。他には多ヶ谷議員を容赦なく除名処分とする山本太郎のストーリーを、英雄譚とする気満々のネット支持者もいるようです。
高井幹事長の記者会見では冒頭から質問が相次ぎましたが、聞き取りが行われる前から幹事長が「言語道断」と断罪しているので、イスラエル訪問にそれなりの理由をつけたところで、党に無断であったこともあり厳しい処分は免れそうにありません。
会見で判明したポイントとしては、まず党には相談もなかったということ。武器取引反対ネットワーク代表の杉原こうじ氏によると、多ヶ谷議員の国会事務所は「イスラエル政府から要請を受けて他党議員から打診があった。平和への願いを込めて行っている」と説明しているようです。一方で、立憲民主党の泉健太前代表は、党に事前に参加の打診があって断っているということで、この打診がれいわ新選組の党本部にはなく、多ヶ谷議員個人に直接打診されたということでしょう。
同党の伊勢崎賢治議員が同時に、ガザ支援の拠点であるヨルダンのアンマンへ渡航している状況でイスラエルへの無断訪問は、どう転んでも除名相当になりそうです。
さらに、この会見で判明した最大のポイントが、れいわ新選組は先月の8日に代表選を行ったまま、新執行部が組織されていないということです。旧執行部が暫定的に運営しているとはいえ、代表選から1か月間も新執行部を立ち上げず遊んでいるうちに、今回のイスラエル無断訪問が発覚し右往左往しているということです。
新執行部が発足していないのに、アメリカによるベネズエラ攻撃には公式声明を発出して、その一方では多ヶ谷議員の問題には党の公式ではなく大石あきこ、櫛渕万里の両共同代表が党の許可を得て個人アカウントで状況報告するという曖昧な対応となっています。
こういう状況となったのも、大石あきこ議員が訪問団の趣旨も構成も確認せず、相手を悪魔のように罵倒するSNS投稿をしたからであって、当公式ではなく共同代表の個人アカウントで何とかバランスを取ろうとして醜態を晒すことになるわけです。
れいわ新選組では昨年の11月に、阪口直人議員がウクライナの議員との超党派の勉強会と案内され出席した会合に、アゾフ第一軍団幹部が同席していたことが1か月以上も経ってから指摘され、今回の多ヶ谷議員とともに除名すべきという声が上がるなど、かなり偏った思想集団と化しています。
来日したウクライナの議員との超党派の勉強会と案内をもらったので出席しました。アゾフの人がいたことには驚きましたが、主に女性閣僚の方々と人道支援について話し合いました。… https://t.co/XtMbYUFObn
— さかぐち直人 衆議院議員 (@Sakaguchi_Naoto) December 25, 2025
ウクライナ支援に反対する親ロシア、ハマスの蛮行から始まった惨劇は批判せずイスラエルだけを批判する極左思想が蔓延っているわけです。
今回の多ヶ谷議員の件では支持者含め強い抗議の意思を示している一方で、山本太郎代表が過去に東京華僑総会の中華人民共和国建国69周年祝賀会に出席して「外国人地方参政権を与えることを検討すべき」と発言していたことを問われると、敵だからと一切の関係を断つと外交はどうするんだと言い訳をしています。この理屈は自民党の不記載は犯罪で、大石あきこ議員の巨額不記載はキレイな不記載という理屈に通ずるものがあります。
ちなみに山本太郎は支持者に向けて「東京華僑総会は主に台湾のひとの集まり」と説明していましたが、東京華僑総会は中国共産党による中華人民共和国建国に賛同し、台湾に遷都した国民党支持派と分裂状態にあります。
台湾を支持しているのは東京華僑総会ではなく、中華民国留日東京華僑総会という全くことなる団体です。こうやって他国にルーツを持つ人たちの祖国に対するアイデンティティを偽って、自己保身に走るのが山本太郎です。
参考:【中国スパイ説】山本太郎の釈明は虚偽だった!台湾系団体の会に出席と説明→中国共産党系団体で外国人地方参政権求める発言【KSLチャンネル】
まさか、自民維新のイスラエル訪問は汚い訪問で、れいわ新選組の訪問はキレイな訪問という理屈は適用しないと思いますが、こういう暴論がなんなく罷り通るのが、れいわ新選組という集団です。
多ヶ谷亮とは何者か?
そもそも、この多ヶ谷亮という議員はどんな人物なのか?あまりご存じない方も多いと思いますが、一般人に対して「雑魚は黙ってろ」と暴言投稿したことくらいしか目立ったことはありません。あとは、委員会質問の冒頭で毎回寒いギャグを披露してスベり散らかしている人というイメージ。
変わった人ではあるのですが、れいわ新選組の牛歩戦術には参加しない唯一の所属議員であることを公言するなど、過度なパフォーマンスには与しないタイプです。れいわ新選組にありがちな海外支援をバラマキと批判する向きにも反対していて、必要な支援は可能な限り行うべきという立場のようです。
元は小沢グループの党に所属し、その後は民進党から希望の党の公認で国政に挑戦した人物で、選挙区の千葉11区には自民党と共産党以外の民主党系がいないので、今回除名になったとしても次回の衆院選では立憲民主党あたりから声がかかってもおかしくありません。元旦に小沢一郎邸で行われる新年会にも参加していたようなので、れいわ新選組にしがみつくようなこともないでしょう。
選挙区で自民党の森英介元法務大臣に対して惜敗率50%近くなので、れいわ新選組のなかでは地元活動で票を積み上げているほうです。偉そうにしてる大石あきこ、櫛渕万里の両共同代表が惜敗率30%程度なので、それに比べれば党で唯一といっていい選挙区で戦える人物です。小沢一郎から声がかかっていない訳がありません。
カルト宗教の教義のように消費税廃止を掲げ、他党を罵倒するようなこともなかったし、民主党系でも与党でも十分にやっていけるんじゃないでしょうか。
れいわ新選組としても多ヶ谷議員を辞職させれば、若手のホープである三好りょうさんが繰り上げするわけだし、辞職しなくても離党させれば三好さんが次期衆院選で比例南関東ブロック復活当選確実となります。
いずれにしても、れいわ新選組の調査結果待ちとなりますが、除名処分か小沢一郎の介入で円満離党とかでしょう。さすがに党に残るという甘い処分となれば支持者の分裂も避けられませんし、このあたりは無能な幹事長が代表と共同代表に丸投げするので、基本的には大石あきこの都合の良い結果しか待っていないでしょう。
追記:本記事は9日の緊急記者会見前に収録したYouTube動画のテキスト版です









































