ブーメラン!自民党から議席をギフトされた中道議員が高市総理のカタログギフトを追及してしまう【KSLチャンネル】

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 やっぱり立憲民主党、中道に名前は変わっても体質は変わりません。

 4日の衆議院文部科学委員会で、中道改革連合の菊田真紀子議員が高市総理のカタログギフト問題を追及しています。この問題は同党の泉健太議員からも、国会でやることではないと苦言が呈されていますが、違法でもないことを騒ぎ立てる癖は相変わらずで、文科大臣と政務官からもあっさりと「違法ではない」と答弁されています。
 ちなみにこの菊田議員は、自民党の比例候補不足による議席をギフトされた人です。

選挙大敗も反省は無し


 しかしまあ、落選していたのに自民党から議席をギフトされた分際で、よくも総理のカタログギフトを追及できたものです。ある意味でこのひとも高市チルドレンなので、自分にもカタログギフトが届くと思っていたのでしょうか。

 この直前の質疑者が、カタログギフトを国会で扱うべきではないと苦言を呈した泉健太議員で、菊田議員の後方に座っているのが、なんとも悲しい限りです。そもそも文部科学行政の基本施策に関する質疑を行う委員会に、カタログギフトが何の関係があるんでしょうか?
 予算委員会でもこれを質問した中道議員がいて、この人たちは文春報道を国会に持ち込むことが使命だと思っているのでしょう。

 今回の選挙で170人もの落選者を出して活動資金が尽き、党はクラウドファンディングで寄付を募るというのに、歳費がもらえる現職はこんなくだらない仕事をしているわけです。呑気なもんです。

 関係のない国家公務員倫理規定を読み上げて見たり、現行法ではカタログギフトは5万円程度までなら社会通念上の贈答品で寄付に当たらず、対して商品券は金券の扱いで換金性も高いことから、寄付と見做される可能性が高いとされてるのに、そういう事実も無視して意味不明な自論を展開して恥ずかしくないのでしょうか。
 そもそも総理総裁と自民党議員は利害関係者に当たらず、全員に配っていることから特定の人物からの便宜も考えられません。むしろ中道こそ大量の落選者にカタログギフトくらい恵んでやるべきでしょう。毎月でもいいくらいです。

 散々と自民党の贈答品や政治資金パーティーに難癖をつけて、いざ自分たちが資金枯渇したときにはパーティーも開催できずクラウドファンディングという邪道に手を出すわけです。国民民主党や参政党のクラファンを参考にしたようですが、どちらもそれなりに批判を受けているし、リターンの返礼品を巡り寄付に対する見返りと見做される危険を回避するのに苦労しています。

 こうやって他人を批判した結果、自分たちの首を絞めるというブーメラン体質も、さすがに今回の大敗で懲りたかと思いましたが、自民党のおこぼれで当選した人たちは何も反省していないということがよく分かりました。

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について
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