立憲・大串議員が布マスクでパフォーマンス「くっ、空気が吸えない」別のマスクと取り換え政府配布分を無駄にする

政治・社会

 立憲民主党の大串博志衆院議員は28日の予算委員会で、政府が配布した布マスクを着用し質問に立っていたが、途中から別のマスクに取り換え「くっ、空気を吸ことが難しい」と布マスクを批判するパフォーマンスを行った。これに対して安倍総理は「私はずっとしてますが息苦しくありません。意図的に貶めるような発言はやめていただきたい」と大串氏のパフォーマンスに苦言を呈した。

布マスク寄付を求める団体も

 政府が配布する布マスクに関しては、立憲民主党が中心になって批判キャンペーンを張っている。当初から日本郵便の配達地域指定郵便ですべての配達先に配布されることが発表されていたが、立憲議員らは「議員会館と宿舎で二つ届くのはなぜか?」などと故意に誤った情報を流している。

 大串氏の無駄なパフォーマンスで貴重なマスクが無駄に消費されてしまったわけだが、この布マスクをホームレスや介護施設に届けようと提供を求めている有志もいる。大串氏も別にマスクを用意していたのなら、下らないパフォーマンスに使うのではなく寄付をするべきだった。

 立憲民主党はこういう下手なパフォーマンスで支持率を落としていることに気が付かないのだろうか。大串氏も元は希望の党で当選し代表選にまで出馬しておきながら、負けたらへそを曲げて執行部批判をして挙句は立憲民主党に入党するという政治信条も思想もブレブレ。そういうデタラメさが立憲民主党にマッチしているのかもしれない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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