立憲民主党の支持率が上がらない理由が詰まった動画を所属議員がセルフ開示【マガジン122号】
KSLマガジン
衆院選が目前に迫り各党の候補者調整など動きが活発になってきている。1年前、自信満々に政権交代を謳って合流結党した立憲民主党ですが、選挙が近づいても支持率・比例投票先ともに伸び悩み政権交代を語ることも少なくなってきた。
それなりの議席増は見込めるが、自民党が大幅に落とした分は維新と共産がかっさらうという情勢予測も多く、政権交代は事実上の断念と言ったところだろう。
支持率が伸び悩むどころか、下がる傾向にもある立憲民主党ですが、その理由も様々で肝心なところで大きな不祥事を所属議員が起こしたり、自民党が「多少悪いことをしても結果を残せばいい」という風潮に支えられる一方で、立憲民主党は悪夢の民主党政権の残党を切ることができず、政治的な結果を残せるという期待感があまりにも薄いことが挙げられる。
所属議員の動画に見る欺瞞
立憲民主党がよく使うロジックとして「野党は反対ばかり、はデマ」というのがある。会期中に提出された法案の7~8割は賛成しているという理屈であるが、これがとんでもない勘違いであることに気が付かないのが立憲民主党のだらしなさだ。
所属議員が先日アップした動画を見れば、どれほどの勘違いをしているかよくわかる。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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