【辺野古事故】国民民主党と社民党の対応に大きな差 榛葉「命の重みどう考えてるのか?」福島「そうっすね、今度また聞いてみる」【KSLチャンネル】



 辺野古沖で抗議船が転覆し女子生徒が死亡した問題で、国民民主党と社民党の見解と態度に大きな差があるようです。

 国民民主党の榛葉賀津也幹事長は24日の会見で、沖縄県の玉城デニー知事が県知事選への出馬を表明することへの党としての対応と、抗議船転覆事故の影響について問われ、知事を支援するオール沖縄とは一線を引いていることと、事故に対する処理に不満があり納得していないことを明かしました。

 一方で社民党の福島瑞穂党首は22日の会見で、服部良一幹事長が事故は辺野古の埋め立て工事に原因があるとした発言について問われ、3週間経っても幹事長と話し合いをせず放置していることを明らかにされています。

県知事選での対応は?


 国民民主党は前回も玉城デニー知事に推薦を出していませんが、抗議船転覆事故への対応の不満もあって今回も推薦・支持はないでしょう。問題は国民民主党が自民党系の古謝玄太氏を支援するかどうかです。前回は参政党が自民党からのお応援要請を断っていますが、今回は支援を検討しているようなので、国民民主党と参政党が自民党系を支援すれば現職は一気に不利になるでしょう。
 このあたりは連合沖縄の動きを見ながら国民民主党も判断すると思いますが、衆院選では連合の顔色を窺うことなく候補者を立てていたので、独自の判断もあり得るでしょう。

 榛葉幹事長の言うように辺野古沖の転覆事故はオール沖縄の形を変え、県知事選に確実に影響してきますが、社民党も岐路に立たされています。
 福島党首の態度が曖昧なのは単に無責任ということもありますが、離党した新垣邦男さんの沖縄2区に衆院選で刺客を立てたことでオール沖縄との関係が微妙になっています。
 社民党の沖縄県連内でも見解が分かれていますが、18日の県連代表選では福島党首に近い県連顧問の山城博治氏が元県議の宮城一郎氏に敗れています。宮城氏はオール沖縄との協調路線と思われますが、オール沖縄側は衆院選のケジメを求めてくるでしょう。
 いずれにしても玉城デニー知事の支援は変わりませんが、オール沖縄とのわだかまりは一枚岩を揺るがすには十分な要素。
 少なくともオール沖縄側の福島党首への不信感は決定的で、ここに来て抗議船の転覆事故で幹事長発言を批判すれば完全にオール沖縄から切られる。

 ここで毅然とした態度を取れる国民民主党と、どっちつかずで双方から嫌われる社民党では、統一地方選の結果でも明確な差が出るんじゃないでしょうか。

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