
高市総理にプレスリリース捏造疑惑がかけられていますが、ご安心ください。いつもの反権力ごっこの連中の誤解です。
問題となっているのは高市総理の15日のSNS投稿です。
ENEOSホールディングス株式会社が、Chevronのグループ各社から、シンガポール、マレーシア、フィリピン、オーストラリア、ベトナムおよびインドネシアにおいて燃料油および潤滑油販売事業を行う法人の持分100%を取得するための株式譲渡契約を締結されました。
同社のプレスリリースでは、「ENEOS…
— 高市早苗 (@takaichi_sanae) May 15, 2026
しかしENEOSグループのニュースリリースPDFには、政府に関する文言が無かったことから、高市総理が政府の成果であるかのように捏造したという疑惑が浮上しています。
たしかにPDF資料では「ENEOS グループは本取引で取得する海外アセットと日本における事業基盤を活用することで、サプライチェーンの最適化を図り、アジア太平洋地域における中長期的な安定供給に貢献してまいります。」となっていて、高市総理の投稿文にある「政府が『パワーアジア』という取組を進める中」という文言が見当たりません。
資料:ENEOS グループ、シェブロンと SPA を締結~東南アジア・オーストラリアの複数の下流事業を取得~[PDF]
自称ナフサ専門家が自爆
これに話題の自称ナフサの専門家・境野春彦さんも噛みついちゃってるわけですが、少なくとも私が確認したところ高市総理の投稿にある政府に関する文言は存在します。
高市総理が引用したのはENEOS公式フェイスブックのニュースリリースで、その中には「政府が「パワーアジア」という取り組みを進める中」という文言が入っています。

ENEOSではマスコミやステークスホルダーに向けたニュースリリースの他に公式X、公式インスタグラム、公式フェイスブック、公式YouTubeアカウントでのニュースリリースを行っています。(SNS公式アカウントはニュースルーム内で紹介されている)
参考:ソーシャルメディア | ENEOSホールディングス
これは各SNSのユーザー層などによって使い分けているようで、その中でも長文投稿が可能でビジネス層への発信に有効なフェイスブックでは、投稿本文で詳細な情報を発信しています。
不祥事でもない限り、最近ではニュースリリースの発信される場所はユーザー特性によって多岐にわたります。すべてを追うのは難しいですが、捏造疑惑を吹っ掛けるなら他のリリースでは政府に関する文言があったのではないかという視点で調査する必要があります。
報道特集でナフサの専門家として華々しいデビューをした境野さんは、専門家なのに調査もせず発信をしてしまったということです。
そもそも境野さんはENEOSのPDF資料すら確認していなかったようで、当初はこんなマヌケな投稿をしています。
どうして民間企業の契約情報を出すのですか?
「民間企業の契約に関する事項であることに加え、安全対策上の理由から非公表としている」とされていましたよね?
どうして出すのですか?整合性が取れていませんね。 https://t.co/pOFTi27xpO pic.twitter.com/l1M5IvAwIO
— 境野春彦 | エネルギー問題 (@LPGadvisorJP) May 15, 2026
いやいや、ニュースリリースされてるんだから、非公開情報なわけないでしょう。これを散々と指摘された結果、境野さんは「ネトウヨくんどもは必死に「同社のプレスリリースではって書いてあるじゃん!」と申されておりますが、ENEOSのプレスリリースに「政府」「パワーアジア」などの文言はひとつもございません。」とドヤっているわけです。
ネトウヨくんどもは必死に「同社のプレスリリースではって書いてあるじゃん!」と申されておりますが、ENEOSのプレスリリースに「政府」「パワーアジア」などの文言はひとつもございません。…
— 境野春彦 | エネルギー問題 (@LPGadvisorJP) May 15, 2026
高市総理の投稿はフェイスブックの引用だということも調べずに、ネットに転がっているような稚拙な疑惑を自説が間違っていた言い訳に利用しているわけです。
とりあえず、間違ったら謝りましょう。


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