蓮池透、ブルーリボンバッジに「統一教会とつながっている議員のシンボル」→小沢一郎がリツイート拡散

2022年11月19日政治・社会

　北朝鮮による拉致被害者の兄で家族会元事務局長の蓮池透氏が16日、ブルーリボンバッジについて「最近は「統一教会とつながっている」議員のシンボルに成り果てている。」とツイッターに投稿した。

本来、ブルーリボンバッジは、家族と拉致被害者とは「青い空と日本海でつながっている」ことを意味しているんだけど、最近は「統一教会とつながっている」議員のシンボルに成り果てている。

— 蓮池透 (@1955Toru) November 16, 2022

小沢一郎がリツイート

　この投稿は立憲民主党の小沢一郎衆議院議員の事務所アカウントがリツイートし拡散されている。


　なんでもかんでも旧統一教会に絡める昨今の悪い風潮を体現したようなツイートであるが、この理屈が通るなら「旧統一教会は水を飲んでいた、水を飲むことは旧統一教会のシンボル」という暴論まで罷り通ってしまう。

　立憲民主党でも泉健太代表をはじめ、多くの所属議員がブルーリボンバッジを着けているが、これらも"旧統一教会のつながり"というのだろうか。拉致問題の解決に非協力的な連中が、ブルーリボンバッジを着けない言い訳をこねくり回した揚げ句、ここに来て旧統一教会を理由にしているだけだ。

追記：原口一博議員が「いいね」、自身はブルーリボンバッジ着用

原口議員もいいねしてましたね。 pic.twitter.com/UypkefpkxE

— ポリティー (@polity0508) November 19, 2022

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