海上自衛隊ツイッター「日本周辺海域の警戒監視を実施していますので、安心して新年をお迎えください。」
政治・社会
防衛省海上自衛隊の公式ツイッターが31日、年末の挨拶で「日本周辺海域の警戒監視を実施していますので、安心して新年をお迎えください。」とツイートし、瞬く間に1万件以上もリツイートされ話題となっている。能登半島沖の日本海で警戒監視飛行中のP-1哨戒機が、韓国海軍からの射撃管制レーダー照射を受けた問題を意識したものと思われる。
2018年も間もなく終わりですね。
今年も一年間、海上自衛隊にご理解を頂きありがとうございました。
海上自衛隊は日夜、日本周辺海域の警戒監視を実施していますので、安心して新年をお迎えください。 pic.twitter.com/9PtVklU0nc— 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) December 31, 2018
本気度を見せつける海上自衛隊
韓国海軍からのレーダー照射以降、日本政府と防衛省は一歩も引かない構えを見せている。
28日には防衛省がレーダー照射された当時の動画を公開、同時に英語字幕付きの動画も公開し、世界にアピールをしている。
動画公開と同日には、自衛隊が英語版公式ツイッターアカウントでの発信も開始した。
参考:防衛省がヤル気満々!英語版ツイッターアカウントを開設→韓国側の嘘を全力で世界に拡散する作戦実行中
明らかに、これまでの政府・防衛省とは異なる強い姿勢で臨んでいる。韓国側は当初、いつものように韓国内向けに強弁しておけばよいと思っていたのだろうが、日本側が容赦なく証拠を突きつけたことで、事実関係ではなく独自の歴史認識に論点をすり替えることに必死になっている。
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