【宣戦布告】いのちの党でクーデター勃発!奥田ふみよ一派が山本代表の事務所に凸!政治資金調査に不満の大石晃子に同調か?【KSLチャンネル】



 完全な分裂状態になった旧れいわ新選組で奥田ふみよ派のクーデターが始まりました。

 2日の定例会見で、いのちの党の八幡愛副代表が奥田ふみよ議員や離党した大石晃子への不満をぶちまけたことで、改革派と旧体制維持派の分裂が決定的となりましたが、旧体制維持派の奥田議員が副代表を辞任し7日には自治体議員らを引き連れ、山本ジョージ代表の事務所へ公開質問状を突きつけるパフォーマンスを行っています。

非常識な事務所突撃


 両派の確執が生じたのは、旧体制による秘書給与詐取疑惑や不透明な資金の流れを調査する新執行部に対して、離党した旧執行部の大石晃子らが「必要はない、害悪」とネットで煽り、それに奥田議員や一部の自治体議員が呼応したことが原因と思われます。
 分かりやすく言えば、資金問題を洗うな!という旧執行部派と、資金問題は徹底的に調査公表するという新執行部派で割れているわけです。どちらが悪かは説明の必要もありませんが、大石晃子ら旧執行部派が恐れている法的問題などは後ほど解説するとして、まずは7日に山本ジョージ代表の事務所に押し掛けた旧執行部派の愚行について解説します。

 まずこれは国会の常識なんですが、7日午後は衆議院の本会議です。山本ジョージ代表は衆議院議員なので必ずこの本会議に出席しなければなりません。5日が開会式で同日に行われた高市総理の所信表明演説を受け、7日は各党の代表質問が始まる重要な日程です。
 そもそも代議士が本会議出席中にアポを入れるのが非常識で、代表が不在と分かっていて本会議終了の直前に事務所を訪れるというパフォーマンスです。山本ジョージ代表はかなり短気で言葉がきつくなることがあるので、直接の対峙を避けたのかもしれません。

 写真を見れば分かりますが、全員の目線が質問状を受け取る秘書ではなく、不気味な笑顔でカメラ目線であることから、これは外部に対するアピール行動でありメッセージです。完全に本人らの意思であれば秘書に目線が行くはずです。これも政治に限らず常識なんですが、書面の手交は写真撮影のために一度静止して、互いに顔を合わせるか正面に構えて双方がカメラ目線のどちらかです。
 こういう気持ちの悪いことをするから、旧体制派はカルトと呼ばれるわけです。これでは公開質問状の本気度も感じられないし、外部の誰かにアピールしていると疑われて当然です。

稚拙な質問状、内容はデタラメ

 質問の内容も子供の作文以下の内容で、文章構成も大人が書いたものとは思えません。
 稚拙な文章でいちいち読むのも億劫なレベルですが、まず項目1番目の「原発即時廃止や消費税廃止の政策は引き継ぐのか」という部分ですが、これにより新執行部の八幡愛が原発容認で他党と連携するというデマが流れているようです。しかし、八幡サイドによると、そのような話は一切なく奥田は役員会にも出席せず、連名している自治体議員は総会でも独立調査委員会の立ち上げ承認に反対して一斉に退席しているので、そこで話し合われた政策を知らないだけということです。さすがにこれはお粗末すぎるでしょう。

 3番目の質問では、過去の総会で山本太郎の病気や奥田の幼稚さに関して差別的発言があったというもですが、実際に流出した音声の内容を恣意的に改変して記載しており事実に反します。そもそも奥田が部外秘の総会の内容を最初に配信でベラベラ喋ったことで、実際の音声にはそのような内容は無いという暴露が行われたわけですが、奥田のエキセントリックな発言が幼稚だと批判されたことはミソジニーでも差別でもありません。山本太郎の病気も、同様の病気で医師は退職をしないように勧めている事実があって、それを指摘した医療関係者の発言を捻じ曲げたものです。
 奥田の事実に反するお漏らしで始まったトラブルを他責する異常な内容です。またその発言をしたとされる自治体議員らの公認権にまで口を出していますが、それならば質問状の提出前に役員を辞任したことと矛盾します。公認権に口を出したり質問状を提出するくらいなら、役員のまま内部調査すればいいわけです。

 あとは独立調査委員会のメンバーが関係者かどうかなど、まるで大石晃子さんの声が聞こえてきそうな内容も書かれています。それもこれも役員会に出てこなかった奥田の怠慢で知らされてないだけなのに、ただ役員会での聴取から逃げたかっただけなんじゃないでしょうか。
 八幡副代表の「帳簿が出てきた」という発言も、自身も調査の対象となっているという前提の発言なのに、これを旧執行部の特定人物を名指ししたと騒いでいるのも、よほど不安なことがあったんでしょう。

 ほぼ旧執行部の言い分を垂れ流すだけの自称ジャーナリスト・サルサ岩渕の会見出入り禁止が検討されていたことにも言及をしていますが、これも検討された役員会に奥田が出ていないだけです。この人物は特定の団体や人物の名前を挙げて、名誉棄損の陰謀論を展開したことで出入り禁止が検討されたのは予想できますが、新執行部が統一教会と関係しているというデマで八幡愛を中心に誹謗中傷を繰り返している悪質な人物なので、出禁は当然です。
 旧体制派の代弁者を会見に送り込もうという意図も感じられ、実に醜悪なムーブです。

強制捜査を警戒したか?

 旧体制派が新執行部の動きに反発しているのは、不透明な金の流れが明るみとなることが怖いからでしょう。秘書給与詐取疑惑に関しても、一部の議員や構成員は誘いを断っていたり、そもそも事実として知らされていなかったと言います。私が直接確認しただけでも、佐原若子前衆院議員は「断った」と明言しています。
 一方で山本太郎や大石晃子は執行部の中でも深く関与していた可能性が高く、疑惑が浮上してからは当時の代表共同代表の3人が揃って離党し、大石晃子に関しては明確に調査をするなと外部から呼びかけています。

 すでに捜査機関が構成員に対しての任意聴取を行っているとされていますが、現段階では自白頼みで家宅捜索などの強制捜査は行えていません。一方で新執行部は独自に独立調査委員会の立ち上げを決定し、八幡副代表も帳簿が出てきていると説明しています。調査委員会が帳簿などお金の流れを自主的に開示すれば、捜査機関は証拠を押さえるために裁判所に令状を請求できるようになります。
 関係者が否認を続ければ摘発されないと思っていたところへ、新執行部が独自の調査と開示を決めたわけだから、やましいことがある人間にとっては、なんとしてもその動きは潰さねばなりません。そういう動きに同調する地方議員が多数いることも闇が深く、国会議員だけでなく自治体議員から職員まですべての金の流れを徹底的に精査すべきでしょう。
 私が少しチェックしただけでも、党の政治資金収支報告書には異常に多い地方のビジネスホテル宿泊費が計上されておいて、1泊1万円前後の格安のホテルに5万円から10万円以上も支払いが行われています。選挙応援や政治活動、党務で5人も同時に宿泊することは考えられないので、特定の人物による連泊が疑われます。国内の活動で連泊は、ちょっと聞いたことありません。

 とにかくこれだけジタバタしておいて、いざ捜査に進展があって司直の手が伸びたときに、旧体制派として新執行の調査に難色を示していた構成員はどんな言い訳ができると思っているのでしょうか。

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