朝日新聞記者が無免許で速度超過!朝日新聞「知らなかった、業務での運転はない」←そんなわけないだろ!

マスコミ・報道

朝日新聞記者が無免許で速度超過!朝日新聞「知らなかった、業務での運転はない」←そんなわけないだろ!

 朝日新聞山口総局の男性記者が昨年の9月、運転免許証の有効期限が切れていることを認識しながら、私有車で宇部市内を運転し速度超過19キロで検挙されていたことが発覚した。男性記者はその後、山口区検に略式起訴され、山口簡裁が4日付で罰金31万2000円の略式命令を出した。

 朝日新聞西部本社によると、男性記者は昨年9月下旬、同県宇部市内で私有車を運転中、制限速度を19キロ超過したとして県警に検挙された。その際、免許証の提示を求められ、無免許が発覚した。男性記者は同社の調査に対し、「2年前に免許の有効期限が切れているのに気付いた」と話したという。同社は「無免許の事実を把握していなかったが、業務での運転はなかった」と説明している。
出典:朝日記者、無免許運転・速度超過で罰金31万円 : 読売新聞

業務での運転は無かった?

 朝日新聞は読売新聞の取材に対し「無免許の事実を把握していなかったが、業務での運転はなかった」と説明しているが、そんなことが有り得るのだろうか?
 男性記者の運転免許が有効期限切れと同社が知っていれば運転を命じることは無かっただろうが、その事実を把握していなかったのなら業務で運転する機会は多かったはずだ。記者が有効期限切れに気が付いたのは2年前であり、この2年間の移動がすべて偶然にも公共交通機関・タクシー・同僚の運転だったなど誰が信じるのか。

 また、運転免許証の更新を忘れるにしても、失効から6カ月以内であれば適性検査で再取得が可能だ。さらにそれを過ぎても1年以内であれば仮免許証は学科と実技なしで取得できる。1年を過ぎた場合は免除は一切ないのだが、運転経験があるので教習所に通わず運転免許センターでの試験を受けることも可能だ。こういった対処すらできない朝日新聞の労働環境にも問題があったのかも知れない。
 やはり、男性記者が運転免許の失効を申告したら仕事ができなくなる状況であった疑いは残る。業務中の無免許運転は無かったとする調査結果は疑問である。

関連:竹下通り暴走犯オウム信者説はテレ朝のデマ?捜査関係者の否定を朝日系アエラドットが報じるマッチポンプ
関連:食い下がる朝日記者を麻生大臣がバッサリ「朝日新聞からみても厳しいだろう。厳しいと思っていないのか」

皆様の支援が必要です KSL-Live!からのお願い

【ご支援をお願いします】取材・調査・検証記事はコピペまとめサイトのような広告収入は期待できません。皆様からの支援が必要です。各種支援方法詳細

【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

OFUSEで支援する

このサイトをフォローしよう