東京新聞望月記者、官房長官の「全力で進める」を「県民の意思表示を全力で否定する」と脳内変換して質問

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東京新聞望月記者、官房長官の「全力で進める」を「県民の意思表示を全力で否定する」と脳内変換して質問

 東京新聞の望月衣塑子記者は17日午前の官房長官記者会見で、菅官房長官が先週、辺野古の埋め立てを「全力で進める」と発言したことについて「県民の反対の意思表示を全力で否定すると発言したかのように受け取れる」と脳内変換して、その趣旨を質した。
 これに対し菅官房長官は「申し上げたとおりです」と愚問を一蹴した。


致命的な質問力の無さ

 愚問の詳細書き起こしが以下、

望月 東京望月です。辺野古埋め立てについてお聞きします。先週、長官は"全力で進める"と発言されましたが、これは県民の反対の意思表示を全力で否定すると発言したかのようにも受け取れますが、この"全力で"とは、どういう趣旨で発言されたんでしょうか。

長官 申し上げたとおりです。

 相変わらず所属と氏名を名乗ってから質問するというルールを守らず「東京望月」というお土産の名前みたいなことを適当に言って喋りだす。勝手な脳内変換で質問しているが、期待する回答を引き出せないという記者としてはあまりにも無策な愚問。

 もう、出入り禁止でよいのではないか?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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