れいわ新選組が陥没事故の八潮から逃亡!能登には強行現地入りしたのに「おしゃべり会in八潮」は延期、不適切投稿の影響か?【KSLチャンネル】

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 れいわ新選組の高井崇志幹事長が31日、陥没事故のあった埼玉県八潮市での「おしゃべり会」を中止することを発表した。事故による住民生活への影響を理由としているが、同党所属の東大阪市議会議員の不適切投稿「陥没や 国賊どもが 夢のあと」が炎上し、現地開催を回避したものと思われる。


水道管の更新に反対していた

 中止の理由が事故による住民生活への影響ならば、事故の翌日か30日には判断できたはずだ。高井幹事長の投稿には問題となった不適切投稿に対する謝罪の言葉もなく、現地で非難を浴びることを避けたと思われても仕方ないだろう。中止の発表も大手メディアが件の不適切投稿を一斉に報じた時期と一致しており、だれがどう見ても逃亡です。

 そもそも山本太郎代表は、能登半島の地震に際して党幹部の現地入りを控えるよう求められてもそれを無視して現地に向かったのに、八潮市には行けないというのは矛盾している。批判を浴び謝罪が必要な八潮市には予定されていても行かないのであれば、能登半島への強行現地入りは政府批判のネタを探すパフォーマンスであったことを疑わざるを得ない。

 問題の投稿を行った伊藤勇樹市議は不適切投稿の理由について「必要な公共事業費を削減しインフラ整備が適切になされなかったことについて批判」と説明していたが、2024年12月議会で、東大阪市のインフラ整備予算確保のための水道料金値上げに反対していたことも指摘されている。


 どう考えても、この不適切投稿への批判から逃亡して、やり過ごせばそのうち忘れてくれるだろうという魂胆が透けて見えてくるわけです。矛盾だらけの主張と行動、災害や事故は党勢拡大のチャンスくらいにしか思っていないということでしょう。

 利用できない現場にはいかない!
 これが、れいわ新選組の方針なわけです。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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