【アイマス?】共産党さん、AI生成したアイドルで若者を取り込もうとして大失敗…46歳のアイドルがAIパクリ疑惑で大炎上【KSLチャンネル】



 共産党のアイドルユニットが大炎上しています。

 藤林あみ品川区議予定候補が22日にXで、日本共産党を応援するアイドルユニット『Party☆Commu!』を発表しましたが、これまで共産党はこの手のアニメ女性キャラを性的搾取として批判を展開し、自治体や公的機関とのコラボにまで矛先を向け、関連イベントを性の商品化として中止を求めてきた経緯からダブスタを指摘されています。


 さらに、このアイドルユニットには作画・マンガ担当とプロデューサーがいるとされていましたが、AIで生成されているのではないか?と疑惑の目が向けられました。作画担当とされる女性とは作風が全く異なるもので、決定的だったのは青担当のキャラが持つ「資本論」の本の文字が「木」になっていることから、AI特有のハルシネーションも確認できます。

アイマス系に酷似?AI生成を認める

 こういうアイドルユニットを生成するプロンプトを打てば、アイドルマスターシリーズや女性アイドルを題材としたアニメの作画に引っ張られるのは当然で、著作権の問題など共産党を含め国会でも問題視されています。ちなみに、今回の画像をGoogleで検索にかけると、アイドルマスター関連が一致する画像としてズラリと並びます。これは要するに、この画像を生成するにあたってAIがアイドルマスターの画像を学習していて、類似するものと判定されているということです。
 事前にシルエットで予告する手法なども、AIだけでなくプロンプトを打った本人が類似するアニメやゲームを強く意識していたことの表れでしょう。散々とAI疑惑を突っ込まれた藤林さんは結果として投稿を削除し、作者とされた「みちよ」さんはAIで生成したことを認め謝罪をしています。


さすがに政治利用するキャラでAIはNGでしょう。普段から政治的な漫画を描いて共産党に関わっておいて、この言い訳は苦しいと思います。

 作者が既存のキャラをAIが学習していたことを認めた一方で、藤林あみさんは自分のオリジナルのアイデアであると主張しています。


 うっかり文章の中に「衣装を落とし込んでいます」とプロンプトを打ったことを認めるような内容があります。話し合いの中でアイデアとして落とし込んだのであれば、素案から書き下ろしたキャラの設定画が存在するはずなのですが、素案からいきなり決定稿が納品され制作過程を知らなかったというなら、それは最初からAIを利用する算段だったということでしょう。

昭和55年生まれのアイドル

 いろいろとツッコミどころがあり過ぎて、どこから解説していいか迷いますが、まずこのアイドルユニットを発案したと思われる藤林あみさんとは何者かということです。
 職業は昭和歌謡を歌う懐メロアイドル歌手で「白雪ありあ」として活動しているようです。平成世代の若者が昭和歌謡を歌うのは需要もあると思うのですが、政治家としてのプロフィールを見ると1980年生まれとなっていますが、昭和55年なのでバリバリの昭和世代でした。昭和生まれが昭和の歌謡曲を歌うというごく普通の設定です。

 あとは「トーイツ戦線」という政治家を中傷し、高市総理の秘書がステージ4の癌であることを揶揄する音楽ユニットを組んでいましたが、いつのまにかメンバーから名前が消えています。選挙で誹謗中傷の歌詞を指摘されることを恐れたのでしょう。

 共産党は党員が老衰によって亡くなって党員数が減少するという課題もあって、近年では若年層の党員を獲得するために候補者のアイドル化や、ただインナーカラーで髪を染めただけという候補が散見されますが、これが悉くダサくて古臭いステレオタイプで評判もあまりよろしくありません。
 この藤林さんは昭和55年生まれながら職業はアイドルということもあって、予定候補としてのキックオフ集会を「デビュー集会」と称して開催をしたわけですが、参加者の後ろ姿を見ても若者らしき人は一人もいません。さすがにお爺さんも騙せないと思うんですが。


 結論から言ってしまうと、若者受けを狙ってくる年配ほど若者に嫌われるわけです。若い人たちはこういうの好きなんでしょ?みたいなノリがウザがられるわけです。

 アイドルユニットの問題に話を戻しますが、AIによる既存のキャラとの類似点の他に、支持者らからは「スカートが短い」「肌の色に多様性がない」という相変わらずのアニメやゲームに対する偏見が元になった意見が多かったようです。削除して一から作り直すという理由もこういう意見が内部からあったというのが大きかったようです。
 そもそも共産党支持者はかわいい系の女性キャラそのものを批判しているので、その人たちを納得させるようなアイドルキャラなど設定のしようもないでしょう。無理にそういう声に応えようとしても、藤林さんがこれまでやってきたアイドル活動そのものを否定することになって、自分の首を絞めることになってしまいます。
 ミニスカートに関しても、これは女性に求められた規範や画一的なもの「抑圧からの解放」として1960年代にイギリスのデザイナーが広めたものです。女性は短いスカートをはくなというのは前時代的な男社会の主張であって、これに屈するというならばアイドル活動など最初からやらなければいいわけです。

 それもこれも共産党がこれまで、アニメやゲームのキャラクター文化を否定し、性的搾取として批判を展開してきたことが仇となっているわけです。それでいて女性であることや若者であることを殊更に強調するという、有権者をなめきって小手先の戦略ばかり打ってきたことが矛盾として表面化したのが今回の炎上劇でしょう。

 オリジナルのアイドルユニットを創作するのも結構だし、予定候補者が46歳のアイドルであることも大いに結構。問題なのは著作権や他の作品との類似性を無視すること、高齢党員と比較して46歳が若いという発想が、20代30代からはドン引きされているということ。

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