遠藤太郎「脅迫の意図なかった、訂正して謝罪します」杉田水脈議員に被害届を出され急に怖くなった模様
杉田水脈議員を脅迫し被害届を出された遠藤太郎が、7日になって謝罪のツイートを行った。産経新聞が事件として報じたことを受け、当初は「産経新聞がねつ造報道」と強弁し、自分を擁護するアカウントのツイートを連続リツイートしていたが、最終的には「その意図は無かったのですが、そう思われたのなら訂正して謝罪します。」と投稿した。
杉田水脈さん
「大事なのは貴方が脅迫したかどうかではなく、相手が脅迫と感じたかどうかですから。」と貴方の支持者から指摘がありました。
私はその意図は無かったのですが、そう思われたのなら訂正して謝罪します。— 遠藤太郎 (@endoutarou) February 7, 2018
しかし、現段階で杉田水脈議員からの反応はなく、被害届の取り下げには至っていないものと思われる。脅迫を行った遠藤太郎が謝罪に至る経緯をまとめてみた。
産経の事件報道で完全に日和る
先日からお伝えしている通り、遠藤太郎が杉田水脈議員を脅迫したことは明白である。
①左翼が杉田水脈議員の娘を脅迫し警察出動「隣国と仲良くしたい市民の迷惑、報復として娘に被害が被る」
②杉田水脈議員が被害届提出!辞職を迫り脅迫した「遠藤太郎」のツイッターは突然の沈黙
杉田水脈議員の投稿からも、警察が動いていることは承知していたはずだが、遠藤太郎は反省するそぶりも見せず持論を展開して同議員を批判し続けていた。しかし、7日の朝になって産経新聞がウェブ版で事件として報じたことで事態は一転する。
杉田水脈衆院議員にツイッターで脅迫文 警視庁が捜査 – 産経ニュース
産経新聞の警視庁に対する取材で、既に捜査が開始していることが判明し焦りだす。早朝の報道に対し「産経新聞がねつ造報道」と投稿し、自分は辞職を迫って脅迫などしていないと言い訳開始。
産経新聞がねつ造報道
ツイッターで「議員を辞めなければ家族に危害を加える」という内容の投稿がありとしているが、そんな事は一言も言っていない。
先日も杉田議員の娘さんの写真がアップされたようなので、今のままヘイト活動をすると、家族にまで報復措置が及ぶから辞めた方がいいと言ったまでの事— 遠藤太郎 (@endoutarou) February 6, 2018
ついでに私はそのような行為には「反対だ」とちゃんと述べている。
ただ感情を抑えられずに暴走する人がいるので、それでもヘイト活動するのならば、危ない橋を渡るようなものであると警告したまでの事。現に娘さんが狙われたのは事実である。— 遠藤太郎 (@endoutarou) February 6, 2018
その数時間後、自分を擁護するアカウントの投稿を連続でリツイートしたうえで、あくまで誤解であるとして謝罪を行うが、逮捕・起訴を逃れる目的にしか見えない。
謝罪の期限が過ぎたらどうするつもりだと言う質問には
「元従軍慰安婦の方々に対する労りの心が、欠片も無かった」と判断すると言う事です。— 遠藤太郎 (@endoutarou) February 7, 2018
杉田水脈さん
「大事なのは貴方が脅迫したかどうかではなく、相手が脅迫と感じたかどうかですから。」と貴方の支持者から指摘がありました。
私はその意図は無かったのですが、そう思われたのなら訂正して謝罪します。— 遠藤太郎 (@endoutarou) February 7, 2018
「何故早く謝罪しなかったのか」と言う指摘ですが、私に脅迫したと言う認識が無かったからです。ただ「大事なのは貴方が脅迫したかどうかではなく、相手が脅迫と感じたかどうかですから。」と言う指定を受け、そのとうりだと判断して、謝罪に踏み切りました。
— 遠藤太郎 (@endoutarou) February 7, 2018
謝罪した理由を『ただ「大事なのは貴方が脅迫したかどうかではなく、相手が脅迫と感じたかどうかですから。」と言う指定を受け、そのとうりだと判断して、謝罪に踏み切りました。』と説明しているが、発生当初から杉田水脈議員が脅迫と認識していることは本人も承知していたはずだ。
謝罪をして逮捕を逃れようとしている割には、プライドだけは守ろうとしているようで逆に情けない。