東京新聞・佐藤圭記者が常磐線全線開通に難癖「利用するのはもっぱら東電廃炉・除染関係者だけ」事実無根と批判殺到
政府の原子力災害対策本部会議が17日、双葉・大熊・富岡3町の一部地域で避難指示を解除することを決定し、安倍総理は現在不通となっている常磐線富岡-浪江間の運行を3月14日に再開すると明らかにした。
このニュースを引用した東京新聞の佐藤圭記者は「安倍が再開日時をアナウンスとは(笑)」とツイッターに投稿し、これが国策であると批判をした。またの直後に「常磐線を全線開通しても、双葉郡内で利用するのはもっぱら東電・廃炉・除染関係者だけでしょ、上から乗れって言われてね。」と福島県の復興を妨げるようん投稿を行い批判が殺到している。
「安倍晋三首相は不通となっている常磐線富岡―浪江間の運行が3月14日に再開すると明らかにした」。JRより先に安倍が再開日時をアナウンスとは(笑)。東京オリンピックの前に常磐線を全線開通するのは国策。安倍は語るに落ちた。原発事故を終わったことにしたいわけです。https://t.co/hs9YqHJesw
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2020年1月17日
常磐線を全線開通しても、双葉郡内で利用するのはもっぱら東電・廃炉・除染関係者だけでしょ、上から乗れって言われてね。この産経の記事のように、大半のマスコミは礼賛記事を垂れ流すだろうが、お寒い状況。 https://t.co/tmq33N7I8f @Sankei_newsさんから
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2020年1月17日
福島ヘイト?批判が殺到
この佐藤記者の投稿には多くの批判が寄せられている。特に「双葉郡内で利用するのはもっぱら東電・廃炉・除染関係者だけでしょ」という言い草には福島県への偏見が含まれており、地域事情を知る人たちからも苦言が呈されている。
福島第一原発の敷地は常磐線の最寄駅から6キロ以上離れており、廃炉作業の関係者が利用することは考えにくい。周辺地域の住民からしても不通となった区間が通過できることは利便性が高く除染作業員しか使わないという指摘も事実に反し不適切だ。
そもそも東電に関わる作業員らが利用することを問題視していること自体が偏見でしかない。原発事故によるリスクが少しづつ軽減される中で、被災地が復興に向けて歩みを進めることに何の問題があると言うのか。私見とは言え、東京新聞はこの記者を厳正に処分するべきだ。
1/20追記 反省もなく当サイトを「ネトウヨ」と誹謗中傷
https://twitter.com/tokyo_satokei/status/1219145243750064129
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