東京新聞のダブスタ!記者が手話通訳ワイプを笑って炎上→白々しく難聴男性のコメントを記事にして火消し
新しい元号を発表を中継したNHKで、菅官房長官が掲げた「令和」の額縁が手話通訳のワイプにかかってしまうハプニングがあった。
ネットでは「NHKのミス」として話題となったが、このハプニングについて難聴の男性が「手話通訳がいる。これはすごい進歩」とツイートし多くの反響を呼んでいる。
新元号発表のNHK中継で、菅官房長官が掲げた新元号が手話通訳のワイプに被さったことが話題になってますが感動しています。30年前の聴覚障害者はなんの情報もなくただただ平成の字を見るしかなかったのにこの30年で国民の一大事にインパクトを残せる位置に手話通訳がいる。これはすごい進歩ですよ。
— くらげ@耳の悪いADHDのオッサン (@kurage313book) April 1, 2019
これを東京新聞が記事にして、同社の佐藤圭記者がツイッターで拡散しているが、同記者は1日の発表時にこのハプニングを嘲笑し炎上している。完全なダブルスタンダードであり、東京新聞が炎上の火消しをしたようにも見える。
4月1日のツイート
菅官房長官の一世一代の大仕事を台無しにしたNHK。いい仕事した(笑) https://t.co/Qs5Y4AqM53
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) April 1, 2019
佐藤記者「私の関連ツイートは軽く炎上したが(笑)」と反省のない様子で記事を紹介
東京新聞:令和手話発表に「感動」 難聴男性ツイート、共感広がる:社会(TOKYO Web) https://t.co/JeGrS9fsch 私の関連ツイートは軽く炎上したが(笑)、木村さんの投稿は感動の嵐。日本ろうあ連盟は「今回の騒動で手話通訳付き放送の歩みを後退させることがあってはならない」との声明を発表。
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) April 6, 2019
望月衣塑子記者も拡散していた
手話通訳ワイプを嘲笑する佐藤圭記者のツイートは、同社の望月衣塑子記者も拡散している。ご丁寧に元ツイートと連続でリツイートしている。
望月記者のツイッタータイムライン
こういう悪質な嘲笑をしておいて、東京新聞はどんな気持ちで難聴男性のコメントを記事にしたのだろうか。これを記事にするなら、同社の佐藤圭・望月衣塑子記者の両名からもコメントを取るべきだろう。
関連:東京新聞記者が元号発表の手話ワイプ被りを嘲笑「大仕事を台無しにしたNHK」聴覚障害者の知る権利は?
関連:東京新聞の望月衣塑子さん、官房長官会見から「記者クラブ」に関する発言部分をカットした動画を拡散!