マスク着用を求められた73歳市議「この若造が!」とウンコの入った袋を投げつける!9月にも職員への高圧的発言で辞職勧告決議案可決

政治・社会

 岡山県赤磐市議会の73歳男性市議が4日、保健福祉センターでマスク着用を求められたことに腹を立て、職員に「この若造が!」と暴言を吐き、便の入った検体袋を机に投げつける事案が発生した。

マスク着用要求に市議が暴言 議会は辞職勧告も検討 共同通信
 市議会によると、11月4日、行本氏が市内の保健福祉センターを訪問した際、受付の職員がマスクを着けるように要求。行本氏は「話をしないのでマスクはいらない。この若造が」などと怒鳴り、便の入った検体袋を近くの机に投げつけた。

 行本氏は、市役所の清掃を請け負う業者の職員に高圧的な発言をしたとして、9月には辞職勧告決議が可決されている。

こんな人が市議になる地方事情

 岡山県赤磐市は大半が山林で人口4万人に対して市議会議員は定数18となっている。他の過疎地域に比べて人口比での議員定数はそれほど多くないのだが、それでも700票程度が当落ラインで地元で顔が利けばこういう人でも当選してしまうのだ。

 市民に仕える公職という意識は皆無なのだろう。公的施設の職員は自分の子分と勘違いしており、権力を振りかざすことしか考えていない。9月の議会で清掃業務を請け負う職員へのハラスメントが議題になり、本人の退席が求められた際にも、堂々たる姿勢で退室し反省の色も見えない。

 フジテレビの報道で御尊顔が拝めるが、もうそれはそれは・・・

 こういう勘違いをした人物が市議になってしまうほど議員のなりては不足しており、特に地方ではこういった不祥事が相次いでいる。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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Posted by ksl-live!