
福島瑞穂さんが日本の継戦能力に戦慄したそうです。
社民党の福島瑞穂党首が21日の参議院外交防衛員会で、米中会見を受けて台湾有事や日中関係について意味不明の自説を繰り返し、小泉進次郎防衛大臣に対しては日本の継戦能力について質問し「そんなもの教えるわけない」と一蹴されています。
米中関係を見誤る福島瑞穂
毎度のことですが、どうして日本の立場で質問ができないんでしょうか。
トランプ大統領の発言も完全に曲解していて、アメリカは従前から「一つの中国」を基本とし台湾の独立は支持していません。これはトランプ大統領独自の解釈でも新しい見解でもありません。
また「9500マイル離れた所へ駆けつけて、戦うのは望まない」という発言も台湾有事で米軍が動かないという意味ではなく、中国が武力統一を実行すれば米軍が動かざるえないので、これを牽制したものです。
福島さんはビジネス優先だから戦争は起きないという見解ですが、中国が台湾を統一すれば第一列島線を突破し第二列島線に迫るのは間違いなく、軍事的にな脅威であることは明白ですが、ビジネス的にも大打撃です。
台湾は半導体などハイテク産業においてアメリカと相互依存の関係にある一方で、脱中国を進めています。仮に平和的統一であったとしても、中国が技術的にもサプライチェーンでも優位に立つことになるので、アメリカにとって望ましいことにはなりません。
第一次トランプ政権では、ビジネスライクで大金を要する軍事行動を避けるのではないかと言われていましたが、結果としてはディールにおいて「応じなければ武力行使」とする傾向にあります。
どう考えたって「我々は衝突を望まない」というのは、その背景に軍事力があっての脅しみたいなもので、ヤクザの交渉術と同じです。
次に日本の継戦能力についてですが、そんなもの詳細に答えるわけありません。それでも各党は独自に国防について検証し、予算員会では防衛予算についても議論しているわけですが、社民党は何を根拠に防衛予算増額に反対していたのでしょうか?
日本の継戦能力について、独自の予測もしていないのに生活支援を優先するよう政府に求めていたのは、単なる福島さんの思い付きだったのでしょうか?
そもそも継戦能力という言葉自体に戦慄されたそうですが、中国ロシアの軍事的脅威を前にして有事に防衛と抗戦が可能な期間を考えることが、どうしてそんなに怖いのでしょうか?
中国ロシアの軍事力については無批判で、ただ日本には無抵抗主義を押し付ける福島さんの考え方の方がよっぽど怖いです。


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