【動画】朝日新聞記者「大臣外遊中にカブール陥落、影響は?」茂木大臣「何時代のこと?明治時代ですか?Wi-Fi通じないんですか?」

政治・社会



 茂木敏充外務大臣は31日の記者会見で、大臣外遊中にアフガニスタンの首都カブールがタリバンによって陥落したことで、一連の事態への対応に影響がなかったのかと質問した朝日新聞記者に対して「何時代のこと言ってるんですか?明治時代ですか?Wi-Fi通じないんですか?飛行機の中でも通じますよ?毎日連絡とってました」と不快感を露にする場面があった。

朝日新聞を相手にする時間が無駄

 外務省によると茂木大臣が15日から24日の日程で歴訪した国はエジプト・アラブ共和国、パレスチナ自治区、イスラエル国、ヨルダン・ハシェミット王国、トルコ共和国、イラン・イスラム共和国、カタール国となっている。
参考:茂木外務大臣の中東諸国訪問|外務省

 アフガニスタン情勢のために"中東歴訪を中断"したほうがいいと思った朝日新聞記者の見識を疑わざるを得ない。茂木大臣も会見で説明しているが、タリバンがカブールを包囲した同時期に中東を歴訪し各国と直接情報交換したことは有意義だった。

 むしろ忙しい大臣が記者会見とはいえ、こんな低レベルな質問に直接答えている時間こそ影響を心配するべきだろう。なんでもかんでも政権を批判してやろうという朝日新聞を相手にしている暇はない。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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