どこの代弁者?立憲・森ゆうこ議員、拉致問題交渉のため北朝鮮へのワクチン提供を求める→茂木大臣「北は感染者いないのでは?」
政治・社会
立憲民主党の森ゆうこ参院議員が11日の北朝鮮による拉致問題特別委員会で、政府が拉致被害者を取り返す気があるなら、北朝鮮に対してのワクチン提供を表明するよう求める場面があった。
茂木敏充外務大臣は、確保されたワクチンが余剰となっているわけではにことを説明したが、森議員は激しい口調で「拉致問題は最重要課題だ」と食い下がった。茂木大臣はこれに対して「北朝鮮はコロナ感染者が出ていないと言っている」「ワクチンが欲しいとも国際社会に示していない」と反論した。
完全に北朝鮮の代弁者
森議員は立憲民主党の拉致問題対策本部の本部長に就任し、やっとブルーリボンバッジを着けてくれるようになったが、北朝鮮の立場に立って日本政府を理不尽に罵倒するようでは先が思いやられる。
そもそも北朝鮮は対外的にコロナ感染者を「ゼロ」としている。中国からの流入を阻止するために国境封鎖などを行っているが、北朝鮮国内での感染状況は詳細には分かっていない。
世界的なコロナ蔓延で、北朝鮮に拉致された邦人を気遣い対応を求める声は他でもあったが、どうして森ゆうこ議員は北朝鮮にワクチンが必要と判断できたのだろうか。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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