森ゆうこ議員がキレ芸を披露「愚弄するな!即刻退陣すべき!」質問内容を自分が間違って逆ギレか?
政治・社会
26日の参議院予算委員会で、立憲民主党の森ゆうこ議員が突如として怒り出し菅内閣に退陣を求める場面があった。菅総理の直前の答弁は、寡占状態にある携帯料金引き下げの競争を促す公約について説明しただけで、特に批判を受けるような内容ではなかった。
そもそも質問が間違っていた
この日の森氏は終始穏やかで、質問席からヤジを飛ばすこともあまりなかった。小西洋之議員の「嘘でもいいから」が週刊誌にも報じられ、菅総理を下手に責めれば逆に与党席から突っ込まれかねないので警戒をしていたのだろう。
問題のシーンでは直前に森氏が、NTTによるドコモの完全子会社化が総理の公約だったと誤った認識で質問したため、これに対して菅総理は、公約は寡占状態にある携帯会社に競争を促し料金引き下げを実現することだったと説明している。この間違いを指摘されたことに対する逆ギレと思われる。
とにかく自分の間違いを指摘されても絶対に認めず、ひたすら相手を罵倒するのが森氏の常套手段。小西氏の「嘘でもいいから」をディープフェイクと言い訳して見たり、ここまで見苦しい姿を見て支持できる人がいるのが不思議でならない。
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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】
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