振り返ればブーメラン!蓮舫さん子供を産むと「ママ」と呼ばれることに違和感を表明→最初の選挙でママフェストを掲げママパパ議連の副会長でした
立憲民主党の蓮舫代表代行は25日、選択的夫婦別姓について言及する中で、子どもを産むと「ママ」「お母さん」と呼ばれることへの違和感があるとツイートした。
結婚すると苗字が変わり、周りから「奥さん」と呼ばれ、子どもを産むと「ママ」「お母さん」と呼ばれ、自分の名前で呼ばれることが減るのが私は違和感でした。そしてまた苗字が変わると「離婚」と報道されました。
選択的夫婦別姓を制度化したいとの思いを一層、強めています。#世界をアップデート https://t.co/XPRzulCrDr
— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) March 25, 2021
ママフェストを掲げママパパ議連で副会長
ママという呼称で子供からではなく社会から呼ばれることの違和感は確かにある。下の子が産まれたら名前ではなく「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」と呼ばれることに悩む子もいるだろう。
一方で蓮舫さんは「ママ」という呼称を自ら掲げて政治家になった人であり、いまさら違和感がどうとか寝言みたいなことを言うのは筋が違う。
2004年初出馬の時、日本の少子化対策予算、政策の貧困さを変えたいと「ママフェスト」を掲げて選挙、初当選。
予算の組み替えを可能にしたいと財源を見つけるために行革、行政監視に取り組んできました。ようやく社会保障に子育てが導入されましたが、まだまだ不十分。
幸せの形を創りたいです。 https://t.co/tCV9S7S7Qy— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) June 24, 2019
さらに2018年からは超党派で「ママパパ議員連盟」を立ち上げて副会長に就任している。
ママパパ議連。
超党派で国会内での改革を少しずつ行なっています。その仲間のリレーエッセイ、今回、担当しました。https://t.co/sAYLhKq6of
— 蓮舫🙋♀️@RENHO・立憲民主党 (@renho_sha) May 24, 2019
自分の過去の発言をいちいち覚えていないとは思うが、せめて政治信条として掲げたことや議連で活動していることは覚えておいて、たまには振り返ってみて欲しい。
振り返ればそこにブーメラン・・・
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