暴露の真相!国民民主党は泉房穂を支援しない方針、会見での無礼な発言に榛葉幹事長が不快感→対抗馬擁立へ【KSLチャンネル】

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 夏の参議院選挙兵庫県選挙区に無所属で出馬する元明石市長の泉房穂さんが27日にXで、2023年7月に国民民主党の玉木代表から衆院選兵庫9区からの出馬を打診され、その際に自公与党との連立を前提に自身を共同代表とし、近畿比例ブロック単独1位、与党入りの際は少子化担当相就任を提示されたと投稿したことが話題となっています。
 玉木代表からはこれを否定する反論がなされ、泉房穂さんは投稿を削除しお詫びをしていますが、28日の会見でこの問題に言及した榛葉幹事長のコメントと見解をご覧ください。

舌禍の癖は治らない

 かなり泉房穂さんが話を盛っているようですが、玉木さんが面会して選挙の話をしたのは事実でしょう。そこは玉木さんは認めています。ただし党内でコンセンサスを取って正式に依頼したわけでもなければ、泉さん側からも世間話程度で話が合ってそれに合わせて玉木さんが答えただけという落ちでしょう。泉さんが全面謝罪をして一切の弁明をしていないというのもそういうことでしょう。
 2019年の参院選では兵庫県選挙区は維新、自民、公明、立憲が定数3を激しく争っていましたが、維新の清水さんが兵庫県知事選のために辞職して早々の復帰ということで微妙な空気が流れ、立憲は僅差で4位だった安田真理さんが自治体議員になっていることから連合が推せる枠が空白となっています。
 泉さんが出馬会見で無所属の理由を「魅力的な政党がない」などと発言し全党を敵に回したことで国民も連合を挟んで独自候補を模索することになったようです。
 こうなると当選確実と言われていた泉さんも安泰ではなく、推薦を出してくれない国民民主党に腹を立て件の投稿に行ったのかもしれません。それでいて玉木さんに反論されると土下座する勢いで謝罪をするとか、思った以上の小物ぶりです。

 そもそもパワハラで引退宣言したのに、しれっと政界復帰を表明し、その会見で失言して謝罪、その直後にはXで謝罪。 当選したとしても、またパワハラや暴言で辞職でしょう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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