【議場騒然】立憲・江田憲司、参考人の学者を見下し委員長に注意される！これは懲罰動議レベル？【KSLチャンネル】

2025年3月19日KSLチャンネル,政治・社会

　17日の衆議院政治改革特別委員会に参考人として招かれた大学教授4名が意見陳述した際に、立憲民主党の江田憲司議員が「学者先生レベルの話だ」と参考人を見下すような発言をして同党の渡辺周委員長に注意を受ける場面がありました。

参考人の侮辱は懲罰動議

　こんなの普通に懲罰動議でいいと思うんですが。
　ちなみに参考人として出席した4名は、与党推薦は中北浩爾中央大教授と谷口将紀東大教授で、野党推薦は成田憲彦駿河台大名誉教授と小林節慶応大名誉教授です。
　この中でも特に中北教授への嫌味だったと思われますが、立憲民主党が企業団体献金を禁止する根拠としている平成6年の政治改革で「政党助成金の導入と企業・団体献金の禁止を約束した」とする野党の主張がそもそも事実誤認だったという説が主流になってきたことでイライラしているのでしょう。

　学術会議のことであれだけ騒いでおいて、自分たちの主張が通らないと学問を軽んじるようなことを平気で言っちゃうわけですよ。

　この江田憲司さんの傲慢さは今に始まったことではないですが、どの質疑を見ても必ずといっていいほど「橋本龍太郎総理の政務担当秘書官だった」という自慢を挟んできます。
　ご多分に漏れずこの日の質疑でも秘書官だったと発言しています。
　無駄にプライドだけ高くて過去の栄光に固執するとか、とても分かりやすいアレな人なわけですが、同僚の委員長に注意されたことは相当プライドが傷ついたことでしょう。

　ちなみに国会における懲罰動議の常連だった足立康史さんも「これは懲罰動議を出さないとダメだね。参考人に失礼なことを言ったら懲罰動議を提出する。これがスタンダード。」と自身の懲罰歴を例示してくれています。