
れいわ新選組が下品な言葉で憲法審査会を荒らしています。
党ぐるみの悪質な秘書給与詐取疑惑から逃げ回る、れいわ新選組の奥田ふみよ議員が、先週の参議院憲法審査会での暴言を撤回謝罪するよう日本維新の会の松沢成文議員から求められています。
しかし奥田議員はこれに対し、他責思考丸出しの言い訳をしながら相変わらず品性に欠ける言動を繰り返しました。
その内容は悉く的外れで、一部では完全なブーメランになっています。動画後半で解説しますので最後までお付き合いください。
太郎のうな重は5000円以上
まず自分たちの秘書給与詐取疑惑について、誠意ある説明をしてからでしょう。国から秘書給与を騙し取る悪質な行為で、捜査二課も事情聴取を始めているという話もあるのに、自分の秘書に関する説明すらできない奥田議員が、どの口で偉そうに他党に「憲法守れ」とか言ってるんでしょうか?
参考人をお招きして意見を伺う場で、時間の大半を自説開陳に使うという極めて失礼で非常識な奥田議員に、国会の慣例や品位について語ってほしくは無いわけですが、いろいろとツッコミどころ満載です。
最初に突っ込んでおきたいのは憲法審査会の幹事懇で「うな重」が出てきたと言ってますが、参議院のうな重であれば通常の仕出し弁当と同じくらいの価格です。牛丼チェーン店のメニューにある格安うな重と同じ程度か、それ以下の価格です。庶民感覚がないのは奥田議員ではないでしょうか。
ちなみに山本太郎代表は移動中に新幹線で食べていた「うなぎ弁当」は、参議院のうな重より3倍高い5000円以上です。別に何の問題もないわけですが、奥田さんの基準では貴族らしいです。人様の食べるものにケチをつけるほど下品なことはありません。
安倍元総理の3,500円のカレーや菅元総理の2,800円のパンケーキには文句言ってた人たちが、山本太郎の5,500円のウナギ弁当には何も言わないの不思議。 pic.twitter.com/jeiRyxo16Y
— 和泉守兼定 (@netsensor1) October 16, 2024
あと、国会傍聴を呼び掛けるのはけっこうなことなんですが、過度に動員して「傍聴席を主権者たちで埋め尽くせ」というのは如何なものかと思います。
特に憲法審査会では特定の党派を応援する傍聴者が押しかけ、禁止された拍手での応援などが問題視された経緯もあって、もう少し穏当な呼びかけにしておくべきでしょう。
手法としても賢いやり方ではなく、もし与党が動員をかけたら圧倒的な数で傍聴席を占拠できるわけですが、そうなったられいわ新選組のような泡沫政党に勝ち目はありません。少数政党が数で押し切ろうなど、無謀過ぎて正気の沙汰とは思えません。
奥田議員はなにかと他人の貧困を引き合いに出して政府を批判したがりますが、生活保護は憲法で保障される「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」ですから、この生活保護を受けている人を挙げて政府に「憲法を守れ」というのは筋が悪いです。そもそも奥田議員の暴言と生活保護は関係ありません。そういう奥田さんは、党から不透明な業務委託費を受け取って個人所得にしていたり、政治資金でピアノのアンプや椅子を購入するなど、なかなか優雅な暮らしをしているので、生活保護をどうこう言う資格はありません。
仮に与党に問題があったとしても、誰かが貧困に陥っていたとしても、下品な言葉で他者を詰っていいことにはなりません。生活保護で暮らす人がいるから、口汚く品のない言葉を発するというロジックはまったく理解できません。
政治資金から個人所得を得たり秘書給与を国から騙し取るような連中が、どうしてこんないに偉そうなんでしょうか?
秘書給与詐取問題で罪に問われるときには、こういう国会での態度も含めて司法の厳しい判断が下されることを願うばかりです。


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