立憲・杉尾秀哉にブーメラン直撃!宗教団体との関係をセルフ暴露、自民党と神道政治連盟の関係追及直後 蓮舫「自分はいいんだ」【KSLチャンネル】

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 立憲民主党の杉尾秀哉議員が大炎上しています。


 杉尾議員は22日、夏の参議院選挙の全国比例に出馬する白真勲さんを紹介する投稿の中で「立正佼成会長野教会で講演しました」と投稿し猛烈な批判を浴びています。立正佼成会とは創価学会に次ぐ日本最大規模の宗教団体で、現在は立憲民主党など自公政権に対峙する民主党系の議員を支援しています。

 安倍元総理の暗殺事件以降は、旧統一教会と自民党の関係が取り沙汰され杉尾議員もそれを追及してきたひとりです。21日のNHK中継入りの参議院予算委員会では、旧統一教会どころか神社界を母体とした団体「神道政治連盟」すらも自民党の政策に影響しているのではないかと問題視する質疑を行っています。

 宗教団体が政治に影響力を持つことをあれだけ批判しておいて、自分は選挙区内の教会で講演して支援議員を応援するというのはダブスタが酷すぎませんか。そもそも杉尾さんは安倍元総理が暗殺される数日前に、自身の選挙活動として立正佼成会の長野教会で数珠をもって演説会をしてるじゃないですか。


 今年の節分にはとてもうれしそうに信徒に豆を配ってたじゃないですか。
 これでどうして自民党と神道政治連盟の関係を批判できたんでしょうか。


 ちなみにこの立正佼成会は元は自民党も支援していたんですが、対立する公明党が自民党と連立を組んで以降は、その対極にある民主党系を主に支援するようになってます。こういった経緯からしてあまり政治的主張は無いのかもしれませんが、ずっと不思議に思っているのが参議院予算委員会の野党筆頭理事のポストがほぼ立正佼成会の支援議員で占められているころです。
 現在の筆頭理事が杉尾秀哉、徳永エリ、かつては蓮舫に森裕子、白真勲など軒並み立正佼成会の支援を受けた議員で占められています。

 こういうところも自民党ならば、杉尾議員お得意の決めつけ質問で批判されたんじゃないでしょうか。自分を支援する宗教は良い宗教で、自民党を支援する宗教は悪い宗教という考え方は国会議員として危険すぎませんか?
 蓮舫さんはかつてこう言ってましたよ。
 「自分はいいんだ。」


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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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