立憲民主党に不祥事発覚!無車検の乗用車を秘書に運転させた渡辺周議員 同乗してたのに警察の職質中タクシーで現場を立ち去る【KSLチャンネル】

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 立憲民主党の渡辺周議員が昨年11月、自身名義の乗用車を無車検で自賠責も期限切れの状態で秘書に運転させたことが発覚、静岡県警は道路運送車両法違反と自動車損害賠償保障法違反で秘書男性を書類送検しました。

 静岡新聞によると、なぜか蛇行運転をしていたを不審に思った住民が通報し、警察官が職務質問をしたことで無車検が発覚したようですが、同乗していた渡辺議員はタクシーで現場を立ちさったようです。ちょっと無責任すぎて鳥肌が立つレベルです。自分の名義の車両が無車検だったのに、運転者だった秘書に全部押し付けて現場を離れるなんてありえません。

法律上は運転者の罪

 地元事務所で秘書が管理していたとしても、無車検に関しては車両所有者でもあり運転を指示した渡辺議員の責任が重いんじゃないでしょうか?
 あくまで法律上は無車検と自賠責期限切れの運転行為が違法となるわけですが、100%秘書の責任にしているのは政治家として如何なものでしょう。
 渡辺議員は読売新聞の取材に「管理者として大変申し訳ない。」と述べているようですが、特に責任を取る様子もありません。いまどき事業所で車両管理がカレンダーに入っていないとしたら、そもそもの遵法意識が欠けているとしか言いようがありません。

 渡辺周さんは立憲民主党の所属ですが、かなり保守思想の強い議員で拉致問題に関しても熱心な人物の一人です。選択的夫婦別姓にも「どちらとも言えない」と回答し慎重姿勢を見せるなど、なぜ立憲民主党にいるのは意味不明です。とはいえ、もし自民党に所属していたとしたら、今回の無車検問題で議員辞職まで追い込まれていたんじゃないでしょうか。立憲民主党だからこそメディアの報道もさほど加熱せず無事でいられるのは間違いありません。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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