盗作疑惑!ウーマン村本起用のオホーツクPR動画が有吉弘行のフェイクドキュメントDVDに酷似してる?
ウーマンラッシュアワーの村本大輔を起用し、北海道オホーツク総合振興局が企画した「オホーツクールキャンペーン」が炎上している。
ウーマン村本は、正月1日に放送された「朝まで生テレビ」において沖縄を中国に占領されても構わないという趣旨で「もともと中国から、取ったんでしょ」と発言し問題となっており、北方領土をロシアに取られたままの北海道がこの人物を起用し続けることに対する反発は大きい。
1月11日にはPR動画の第二弾が撮影されることに対し、さらなる批判が高まっているようだが、この第一弾にあたる動画に疑惑が浮上している。
https://youtu.be/rYYjPgDf_5w
この動画の内容が2008年に発売された「我々は有吉を訴える ~謎のヒッチハイク全記録~」にコンセプトもタッチも酷似しているのだ。
タイトルもカメラワークも酷似
ウーマン村本起用のPR動画は、村本がオホーツクの観光ポイントをリポートするが、ヤラセをディレクターに強要したり、カメラが止まっっているときは態度が悪いというフェイクドキュメントになっている。
この内容が、2008年に発売され第三弾まで発売された「我々は有吉を訴える ~謎のヒッチハイク全記録~」に酷似しており、YouTubeのコメント欄でも指摘されているのだ。
筆者はこのDVDを3作とも観ているが、確かに酷似している。内容としては、仕事が全くない時期の有吉弘行がヒッチハイクにもう一度挑戦するフェイクドキュメントで、滞在先の田舎の民家で詐欺行為を働いたり、無銭飲食や押し入り、嘘ばかりついてヤラセ紛いの不正を繰り返すというものだ。同行するディレクターのハンドカメラがその様子の捉えるという構図までソックリ。この作品の監修は「とんねるずのみなさんのおかげでした」でお馴染みのマッコイ斉藤で、カメラを持って同行するディレクター役も演じており、有吉弘行との絶妙なやりとりを行う部分もまた酷似している。
筆者の記憶が正しければ第三弾の舞台が北海道で、カニを食べるシーンもありオホーツクPR関係者がこのDVDの存在を知っていた可能性もある。
タイトルの構図も意識しているとしか思えない。
第三弾「我々は有吉を訴えるべきかどうか迷っている」のタイトル
オホーツクPR動画のタイトル
村本が中年の女性店員に「この店では女子高生が働いているんですね」とういうシーンも、高田純次が旅番組で適当発言する全く同じパターンを見たことがある。
ここまで、あらゆる部分で酷似していると、有吉弘行のDVDを制作したスタッフが関係しているのではないかと思うくらいだ。ちなみオホーツクPR動画はアベラヒデノブが制作しているものと思われる。
ナレーションと出演(…流出?!)、編集をやりました!
「ウーマン村本 オホーツクふれあい旅」
【予告編】https://t.co/rMyDaR48xL
【本編】https://t.co/FgJZ3TBJLpウーマン村本さんが、まさかあそこまでクズだったなんて…無謀なロケの裏側を捉えた極秘映像を、流出させることに成功しました! pic.twitter.com/zyxGnP7xly
— アベラヒデノブ(阿部羅秀伸) (@abera7kantoku) December 19, 2017
だが、この人物のプロフィールに有吉弘行DVDに関係したような履歴は見当たらない。
アベラヒデノブ – Wikipedia
これは、やってしまいましたかな?
北海道オホーツク総合振興局は税金使ってスベった挙句、パクリ発覚とかシャレになりませんね。