立憲民主・初鹿議員、おしどりマコの放射能デマを認めるも「今までは今まで」不問に付すことを勝手に決定

政治・社会

立憲民主・初鹿議員、おしどりマコの放射能デマを認めるも「今までは今まで」不問に付すことを勝手に決定

 立憲民主党の初鹿明博議員が8日に主催する「第10回政経フォーラム」のゲストが、数々の放射能デマで福島県を貶めた芸人・おしどりマコであることが判明した。おしどりマコは立憲民主党公認で来年の参院選出馬が決定しているが、野党支持者からも放射能デマの問題を危惧する声が多い。
 今回の政経フォーラムゲスト出演に際しても、初鹿議員に対して「放射能デマを容認するのか?」という意見が寄せられたが、初鹿議員は「容認しない」としたうえで「今までは今までで、今後、間違った情報を伝えていた事実があるなら、その点については訂正していけば宜しいかと思います。」と答えた。


指摘に対する初鹿議員の回答

 おしどりマコの放射能デマと福島県への風評被害を事実上認めるような投稿であるが、それを「今までは今まで」という一言で片付けて良いものだろうか?福島県は今でも風評被害に苦しんでおり、立憲民主党はおしどりマコを公認するなら、彼女の放射能デマを徹底的に検証し、党として正式に訂正・謝罪するべきだ。

 以下は、初鹿議員に問題を指摘したアカウントとのやり取り

 初鹿議員は放射のデマを容認しないと断言しながら、デマを流した当人をゲストに招き、党はその人物を公認し参院選に出馬させる。これは事実上の放射能デマに対する開き直りではないのか?

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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