【衝撃の音声】へずまりゅう市議が同僚市議を恫喝か?突然の怒号に議会がストップする事態に 刑事事件か除名か?【KSLチャンネル】



 へずまりゅう市議の恫喝音声が衝撃的です。
 これは起訴されるのか市議会除名か?解説したいとおもいます。

 奈良市議会議員の柿本元気氏が17日に公開したnoteによると、3月16日の委員会休憩の終わりが近づき委員会室に戻ろうとしたところ進路を遮られ「なんなら!!これは!?」と、へずまりゅう市議に怒鳴られたということです。
 さらに拳を振り上げて殴打するような威嚇を行い「びびってんのか?調子に乗んなよ、おら!」と恫喝を続けたということです。その時の怒声と思われる音声が別の委員会の質疑動画に残っていますが、離れた場所の室内にも響き委員会での発言が一時ストップするほどの大きさです。
 入室する際には阻止され肩もぶつけられたようです。

執行猶予の取り消しは?


 へずまりゅう市議には、山口県知事選の期間中に会って少しお話を伺ったことがありますが、基本的に敬語を使い好青年の印象もありましたが、その後の暴れっぷりを見ると人によって態度を変えるタイプなのかもしれません。

 この手の話は被害を訴える側の証言が誇張されているケースが多いわけですが、ここまではっきりと音声が記録され市議会の出席者が証言できる状態なので、立件は可能かもしれません。当初、柿本市議が警察に相談したときには証拠が不十分で犯罪の立証ができないという対応だったようですが、この動画が出てきたことで状況が一変する可能性は高いです。
 柿本市議はこの騒動で委員会室への入出が遅れ遅刻しているので、最初の警察への相談から威力業務妨害や脅迫の容疑で捜査できたかと思うんですが、警察は対応の問題を指摘されると態度を硬化させるので、柿本市議が警察をどう動かすかが鍵でしょう。

 へずまりゅう市議の活動には賛否がありますが、一部で称賛される活動が、このような行為を免責する理由にはなりません。称賛される活動も過去の迷惑行為や犯罪の償いと自身の名誉回復目的としての意味合いが強く、ここに来て新たな問題を起こせば同情の余地はありません。

 最近まで執行猶予の取り消しを恐れていたようですが、4月4日で執行猶予期間は満了しているので、今回のケースで起訴され有罪となっても執行猶予の取り消しはありません。執行猶予の取り消しは猶予期間中の犯行日ではなく、刑が言い渡され確定した日が基準で、それも禁固刑の言い渡しが原則で、それより軽い場合は犯罪の態様によって判断され必ず取り消されるわけではありません。

 一方で、犯行があったとされるのが執行猶予期間中であることは重要な要素で、警察や司法の心証は極めて悪くなるので、警察は厳重処分の意見を付けて送検し、検察も猶予なく起訴して裁判では厳しい判断がなされることもありえるでしょう。

 ここで問題となるのが、へずまりゅう市議の経歴です。迷惑ユーチューバーとして有罪判決を受けていることは有名ですが、彼は20代から窃盗を繰り返すという犯罪傾向が強い人間なわけです。
 地元の高校などに侵入しスポーツ用具などの窃盗を繰り返し、メルカリでの転売がバレて逮捕、執行猶予3年の判決を受けています。この執行猶予期間中に迷惑ユーチューバーに転身し、例のスーパーでの魚の切り身を会計前に食べるなどの犯行を繰り返し有罪判決、保護観察付きの執行猶予4年となります。
 この執行猶予が満了した直後の裁判となれば、過去の侵入窃盗の前歴を含めて反省の見込みもなく、場合によっては実刑をくらう可能性も高くなってきます。

動機が短絡的で悪質

 さらにもう一つのポイントが、柿本市議を怒鳴り威嚇することになった経緯が極めて短絡的で、激昂するほどの問題では無かったことです。柿本市議に相手を怒らせるだけの瑕疵があったなら考慮されますが、今回のケースは些細なことなので、逆に悪質性が認められそうです。

 経緯としては問題が起きた当日の朝に、柿本市議は自身のXで委員会の開催を報告する流れで「鹿、外国人観光客、いじめ。へずまりゅうファンのみなさんも彼の質問は必見ですね」と投稿したことに始まります。
 これに対して一般アカウントから「へずまの質問があるの?」と問われたことで柿本市議が「僕も今朝のポストの時点では知らなかったんですが、へずまは質問通告0件ですね ただ通告がなくても質問できる形式なので、する可能性もあります。」と返信をしました。


 これを、へずまりゅう市議は個人攻撃と受け止めたようで、問題となった恫喝騒動に至るわけです。ちょっと爆発するまでの導火線が短すぎて、この一連の投稿を裁判で提示すれば、裁判官は「短絡的で危険」と判断するでしょう。

 それでも柿本市議の説明のように警察が塩対応を続ければ、裁判に至るまでもなく話が流れてしまうということもあるわけです。

懲罰による除名は可能か?

 ここでもう一つの可能性ですが、地方自治法第135条に基づく懲罰があります。これまでの行動からして市議会で、へずまりゅう市議に肩入れする人もいないと思うので発議は問題なく、内容によっては賛成を4分の3以上にもっていくことも可能でしょう。
 この処分で最も重いのが除名で、これが可決すれば失職ですが、やはり公職の身分は最大限保障されるので、へずまりゅう市議のことがどんなに嫌いでも、いざ除名で失職させるとなると反対する人もいるでしょう。
 最近の事例では、埼玉県の三郷市議会で市議の除名が可決していますが、これは市議になる前からのクレーマーで、当選後も日常的に市役所職員や幹部を怒鳴り散らし、SNSでも不適切投稿を繰り返したことで除名処分となりました。辞職勧告決議にも改善が見られず、問題行動を繰り返したことが決定打となっていますが、失職後に名誉棄損で逮捕されるなど、誰の目から見ても除名相当の事案でした。

 一方で、へずまりゅう市議の場合は、過去に市議会で市長を怒鳴りつけたことで、議長から厳重注意を受けてはいるものの、今回の件でいきなり除名処分を求めることができるかは微妙なところです。辞職勧告決議なら前回の暴言で検討もされていたので、余裕で可決されそうですが、これには法的拘束力がないので可決しても辞職はしないでしょう。

 いろいろと難しい面もありますが、委員長である柿本市議の入出が遅れ委員会開始が遅れ、他の委員会の発言もストップするほどの恫喝騒動なので、一度動き始めると大きな問題として取り扱われるでしょう。
 へずまりゅう市議も珍しくSNSでの反論等をしていないので、さすがにマズいことをしたと思っているのかもしれません。特に刑事事件化されると過去の事件の心証を含めて、起訴から有罪になる可能性が高いことは本人も良く分かっているでしょう。

 今のところ柿本市議は傾圧に相談する一方で、相手に自省を求める大人の対応ですが、適切な対応が行われなければ我慢も限界に達するのではないでしょうか?

コメント

youTube更新中