共産・小池晃「安倍4選?悪夢ですね、人材がいないのか?」←志位委員長在任19年目、党規約に任期なし
政治・社会
日本共産党の小池晃書記局長は12日の定例会見で、自民党の二階幹事長が安倍首相の総裁4選もあり得ると発言したことについて問われ「悪夢ですね、自民党は人材はいないのかな」と答え、さらに「論外中の論外ですね」とも述べた。
そういう共産党は志位和夫委員長が2000年の第22回党大会で委員長の就任して以降、18年以上経っている。後継者は育っておらず、実質ナンバー2の小池議員が軽すぎるのが原因と言われている。
党規約で委員長の任期を規定せず
長期政権を批判すれば、志位委員長が選挙も経ず委員長になって18年以上だというツッコミが入るのは予測できたはずだ。それがブーメランだと気が付く事させできないのか、自身のツイッターで堂々とシェアしている。
「安倍後といいながら今の問題だ。要するに安倍政治による強権支配、官邸支配、安倍後という議論が始まるとそれが崩れてくるのを恐れている。今も強権的な安倍政治を維持したいがために4選ということをあえて持ち出して強権政治を維持させていきたいという思いが表れている」 https://t.co/Dn2SaQSSwh
— 小池 晃(日本共産党) (@koike_akira) March 12, 2019
案の定、志位委員長の長期独裁体制に対するツッコミが殺到。党規約で任期すら明文化されていない共産党の委員長職を棚に上げておいて、よくも他党の総裁任期に口を出せたものだ。
万が一、日本共産党が政権を取ったら、任期すら規定されていない委員長が終生に渡り独裁し、選挙ではなく後継指名で次の首相が決まるという恐ろしい世の中になる。
と、いう共産党に都合の悪い問題を掘り起こされるだけなので、他党の総裁任期に口を出すのはやめましょう。
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