【動画】安倍前総理「恥を知りなさい！マイナスのエネルギー持つ野党に与党になる資格は無い」三原じゅん子議員のパーティーで伝説の演説を再現

2020年11月18日政治・社会

　安倍前総理は17日、三原じゅん子参院議員の在職10周年を記念した政経セミナーで挨拶し、かつて国会で安倍総理の問責決議案が野党から提出された際の三原議員の演説「恥を知りなさい」を読み上げた。
https://youtu.be/wuhOFFl-o14

安倍前総理スピーチ書き起こし

　みなさんこんばんは、安倍晋三でございます。
　ただいま「大変お忙しいなか」とご紹介があったんですが、私が現在あまり忙しくなくなってしまって。ただこれは、暇だから来たわけではないのでございまして、まさに三原じゅん子さんがですね、我が党、日本を背負って立つ政治家になりつつあると皆さんに知っていただきたいと、こう思ったわけでございます。私はいつも言うんですが、闘う政治家か、闘わない政治家。間違いなく戦う政治家であります。
　本会議において安倍政権というのは不信任案とか問責決議案とか山ほど出されました。この問責決議案、賛成討論というのが、聞いてるほうとしては、これはまさに試練の時間なんですね。以下に安倍晋三が酷いやつかと延々としゃべるわけですから。そこの中において与党がですね、安倍政権立派だという演説をしてくれるんですが、今までの中で最も秀逸だったのが三原じゅん子さんの演説だと思います。せっかくですから私、サビの部分を持ってきましたので。これを見るたびに私、気持ちよくなっちゃうんですよね。
「対案を示さず、ただただ国民の不安を煽る野党、もううんざりです。安倍内閣の6年余りは民主党政権の負の遺産の尻拭いをしてきたのです。安倍内閣に感謝こそすれ（ほんと、私そう思います）問責決議案の提出など、まったく常識外れ、愚か者の所業です。野党のみなさん恥を知りなさい。」
　これはまさに、胸をすくような演説でありした。やっぱり政治家にとって演説は命なんだなと、こう思いました。マイナスのエネルギーを持つ限り、野党には与党になる資格は無いんだと、安心していいんだろうと、こう思うわけでございます。

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