立憲・山岸一生議員の投稿に批判殺到!安倍元総理銃撃直後に参院選候補者応援を絡めた投稿

政治・社会



 8日に安倍晋三元総理が銃撃された直後、立憲民主党の山岸一生衆議院議員がツイッターに投稿した内容に批判の声が上がっている。

 山岸氏は安倍元総理が銃撃された約30分後の午前11時59分、事件発生を伝えるNHKの記事をツイッターで引用し安倍元総理の無事を祈る内容の投稿を行ったが、その文末に「だが私たちは、あらゆる暴力に屈さず、誰もが自由に発言できる日本を守るために、(候補者名)さんと戦います。」と参院選で立憲民主党が公認する人物の名前を記述していた。
※投稿は既に削除されている


候補者本人や区議も同様の投稿

 事件発生から30分も経たず速報が出た直後で、安倍元総理の容態も不明な時期であった。数時間後には各党が選挙活動を再開し、それぞれの候補を応援しつつテロに屈しない決意を投稿しているが、山岸氏が投稿した時間帯はまだ銃撃されたのかすら不明であった。

 立憲民主党東京都連が擁立した候補者名を挙げる投稿は選挙に利用したと批判されても仕方のないものだ。候補者自身からも3分後に「私はこのようなことが二度と起こらないよう、闘っていきます。」とのツイッター投稿があり、立憲民主党区議も同時間帯に「撮って出し」として、演説で安倍元総理に言及する候補者の動画を投稿している。

 陣営としてこの事態を選挙に利用しようとしたことまで疑われるものだ。事態の把握もできていない時点で候補者応援に結び付けることが正しいことなのか今一度考えてもらいたい。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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