感染者が出たら大臣が責任取るのか?と迫り、自分は「クビをかけている」と断言した立憲の小川淳也さん、新型コロナ陽性と判明

政治・社会

 立憲民主党の小川淳也衆院議員が16日夜に発熱し、17日に検査を受けたところ新型コロナウイルス陽性と診断されていたことが分かった。現在入院中だという。


 同党の石垣のりこ参院議員の基準では「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」ということになるが、いまのところ石垣議員からのコメントはない。

感染にクビかけていると断言した過去

 この小川淳也議員、最近何かと失言で話題になる人物であるが、4月の衆議院厚生労働委員会では当時の加藤勝信厚生労働大臣に「この厚生労働委員会内で、集団感染が起きた場合、いったい誰がどのように責任を負うのか?」「クビをかけてこの協議に応じさせていただいている」「厚生労働大臣にその責任の一端はあるんですか?」と迫り、加藤大臣(当時)から「国会だけではない、医療の現場など必要であることに従事をしておられる。その現場において感染があったことに対して責任論はやめていただきたい」と諫められている。
参考:【動画】国会をサボりたい無責任野党「委員会で感染者が出たら大臣が責任を取る?」→加藤大臣「必要な国会や医療の現場に感染の責任論はやめて」

 また、本会議では新型コロナの蔓延を安倍総理(当時)の陰謀であるかのように語っていた。
参考:【動画】無責任野党の小川淳也さん「新型コロナは安倍の桜隠しでは?」本会議で堂々陰謀論を展開してしまう事案発生

 感染者に責任は無く、その現場への責任論もあってはならないというのが当然だと思うが、小川議員はコロナ感染に関して「クビをかけている」とまで断言してしまったのだ。無論、辞職する必要はないが、口調だけ重く内容が軽々しい自分の言動を猛省するべきだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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