【独自調査】内閣支持率「支持する 33.6％」「支持しない17.7%」「蓮舫だけは許せない 38.9%」

2020年12月21日政治・社会

　当サイト（KSL-Live!）のツイッターカウントで19日から48時間、菅内閣の支持率調査アンケートを行った結果、内閣を指示すると答えたひとは33.6％、支持しないと答えたひとは17.7％だった。
　最も多かったのが「蓮舫だけは許せない」の38.9％で、内閣支持率を上回った。

内閣支持率調査

Q．あなたは菅内閣を支持しますか？

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— KSL-Live!（竹本てつじ） (@ksl_live) December 19, 2020

「蓮舫だけは許せない」の本当の意味

　当サイトのアカウントフォロワーの傾向から、支持と不支持の2択であった場合は安倍政権で90％前後の支持率で推移していた。不支持が17.7％というのは異例の多さで危険水域と言える。

　冗談のような選択肢「蓮舫だけは許せない」には実は意味があり、野党の支持率低下が政権をサポートしている率を把握するために入れたものだ。政権を強く支持するよりも野党への反発が大きいことがよくわかる。保守層やノンポリ層が政権に不満を持ったとしても、野党への反発心から不支持に回りにくいということだ。

　このことは、内閣支持率が急落しても政党支持率は安定して自民党がトップで野党の支持率も低いままで、選挙となれば内閣支持率に関わらず自民党が圧勝する現象と同じだ。現状日本では、内閣支持率がどれだけ下落したとしても、それは自民党内で次の総理が模索されるだけで野党に政権交代の出番は回ってこない。

　これに気が付かない、または気が付いても直せないのが立憲民主党で、気が付いて追及国会からの脱却を始めたのが国民民主党といったところだ。

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