リテラのtwitterアカウントが凍結された?→ネットギークのフェイクニュースでした
左派系ニュースサイト「リテラ」のTwitterアカウント@litera_webが凍結されたという速報が出ているが、これは完全なる捏造、フェイクニュースである。
→【速報】リテラのTwitterアカウントが凍結。やっぱりリテラシーが欠けてるからリテラ | netgeek
相変わらず悪質なデマを流すネットギークの所業。
リテラのアカウントは凍結などされておらず、問題なく閲覧ができている。ネットギークが凍結の証拠と示した画像は「アカウント操作のロック」の画面であり、確認が取れるまでの間はリテラ側から投稿などの操作が制限されている画面である。画面に表示されている「プロフィールを表示する」をクリックするとタイムラインが表示され、凍結されていないことが確認できる。
※現在はロックも解除されている@litera_web
※凍結の場合は「凍結済みアカウント」などの文言が表示され、本人以外はタイムラインの閲覧すらできなくなる。
凍結ではなく、閲覧制限もないロック
まず、この「アカウントロック」は重大な違反によるものとは限らない。主な原因は、機械的に自動操作(投稿・フォローなど)が行われたという疑いがあるときに、安全のため操作が一時的に制限される措置である。投稿内容が違反と判定された場合は、問題のある投稿の削除をすればすぐに解除される。
今回のリテラのパターンは、当日中と言う早い段階でロック解除されているので、簡単な確認事項の入力程度で自動解除されているのだろう。リテラは【本日の記事】【人気記事】として、同内容の投稿を繰り返しており、それらの投稿はリテラのウェブ経由で自動投稿されている可能性が高く、それが機械的なスパム判定に引っかかったのかもしれない。
他社情報を改変した捏造記事
今回のリテラの「ロック」に関しては、1日の午前中からツイッターで話題となり、アノニマスポストでも早い段階で記事になっている。無論、凍結などと言うデマではなく「制限」と報じられている。
https://twitter.com/anonymous201504/status/903479375412080641
2ちゃんねるでは「凍結」というスレッドが立っているが、すぐに一時的なものであるという指摘が入っている。ネットギークは、アノニマスポストがネットの反応として例示しタイトルにも採用している「リテラシーない奴向けのニュースサイトがリテラだもんなw」というフレーズに着想を得て、得意の改変と捏造を加えたのだろう。
基本的にパクリと捏造でしか記事が書けないので「リテラの運営者情報には昔、株式会社サイゾーと書かれていた。」というのも、当サイトの記事から盗んだものだろう。
参考:【証拠写真】リテラは「サイゾー運営」であったことを隠している
まあ、ネットのゴミとして右のネットギーク左のリテラ、どっちも潰れてくれればいいけど。リテラも最近では他社の内容を丸パクリしているようですから。
関連:リテラに記事を盗まれた!当サイトの検証結果をリテラ編集部の調査として掲載