野党議員の捏造か?森友問題証言の工事業者が反論→足立康史議員「立憲民主党、共産党は本当に酷いなあ」

政治・社会

野党議員の捏造か?森友問題証言の工事業者が抗議→足立康史議員「立憲民主党、共産党は本当に酷いなあ」

 森友学園への国有地売却を巡り、現場を試掘して報告書を作成した工事業者の証言を野党議員らが捏造していた疑惑が浮上している。
 
 立憲民主党と共産党の議員8名は先月の17日、大阪府内の現地調査の際に工事業者の事務所で聞き取りを行ったが、その際の工事業者が「報告書は若い社員がいいかげんに作ったもので、深さを意識して作ったものではない」と証言したとして「値引きの根拠が崩れた」などとマスコミに話していたが、工事業者は4日、弁護士を通じ「私の説明した発言内容が正確に引用されておらず、発言の一部のみを引用し、都合よく発言内容を合体したため、全く異なる意味内容となっている」などと反論した。

 この件で、日本維新の会・足立康史議員はNHKの報道を引用し「立憲民主党、共産党は、本当に酷いなあ。」とツイッターに投稿している。


以前から指摘していた足立議員

 足立議員は先月の時点でマスコミの報じ方にも苦言を呈している。

 先月の調査の時点で、工事業者は「確実に、深いところにゴミはある」と証言していたが、NHKなどがそれを報じず野党議員の言い分だけを流していたのだ。
参考:維新・足立康史議員がNHK森友報道に苦言「社長は地中ゴミはあると明言した。NHKしっかり報道しろ」

 野党議員らはこの問題を国会で追及すると息巻いていたが、工事業者からの抗議にはどう対応するつもりだろうか?工事業者の発言を都合よくつなぎ合わせ、不当な値引きに関与する違法行為があったかのようにマスコミに流したのなら、国会議員としての資質も問われかねない。
 やはり、これは一部の野党議員が野田中央公園の疑惑からマスコミの目を逸らすために、必死になっているようにしか見えない。益々疑惑は深まった。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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