中日新聞が脱税！架空の東京新聞営業活動を経費として計上、一方そのころ望月衣塑子記者は「安倍ガー！菅ガー！」

2019年12月27日マスコミ・報道

　中日新聞社が名古屋国税局の税務調査を受け、4年間で約１億４３００万円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。申告漏れのうち１億７００万円は架空の東京新聞の営業活動を外部に支払い、経費として計上するなど悪質で、仮装隠蔽にあたる所得隠しと認定され重加算税が課されたようだ。

中日新聞社は首都圏などで発行する東京新聞の勧誘営業を外部の業者に委託し、一部で営業活動がないのに販促費を支払っていた。同社は経費に計上したが、国税局は寄付とみなしたとみられる。
健康保険組合が運営する中日病院（名古屋市中区）の経営コンサルタント料約3100万円についても寄付と判断され、申告漏れを指摘された。
出典：中日新聞社が1億円所得隠し　販売経費巡り国税指摘　　:日本経済新聞

　これこそ「なぜ逮捕されない」と騒ぐべき事案ではないでしょうか？

望月記者は今日も政府批判

　桜だカジノだと政府の責任を追及する中日新聞（東京本社が東京新聞）が、自分たちは故意に所得隠しをしていたというのだから呆れる。ちゃんと税金払ってないのに、政府の税金の使い道に難癖をつけていたというのはマスコミとしては廃業に値するレベルだ。
　中日新聞ではこれを報じず、東京新聞が共同通信の短い記事を転載しただけというお粗末な対応もマスコミならではの卑怯っぷりを表している。東京新聞は中日新聞の東京本社ですと、わかりやすく記事に付け加えておけばいいのに。
参考：東京新聞:中日新聞が申告漏れ　１億４千万円、国税局指摘:社会(TOKYO Web)

　また、東京新聞の望月衣塑子記者もこの件には一切触れず、脱税発覚後も「安倍政権が！」「菅官房長官が！」「桜が！」「カジノが！」と普段通りに口汚く政権批判を繰り返している。税金を払っていない企業の社員が何を偉そうに政府の税金の使い道を語っているのか？

　次の官房長官会見で「中日新聞の脱税について官房長官としてどう思うか？」と聞いてみればいいのに。そして官房長官に「政府としてコメントは差し控える」と答えられたら、いつものように「逃げるのか！」と噛みつけばいいんですよ。

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