暴言連発で委員長注意!れいわ新選組の大石あきこ「鬼!」「資本家の犬!」岸田総理を罵倒→NHK国会中継で選挙運動までしてしまう

政治・社会



 1日の衆議院予算委員会で、れいわ新選組の大石あきこ議員が「鬼」「資本家の犬」などと侮辱する発言を繰り返し、質疑終了時に根本匠委員長から「質問に当たっては用語の使い方に十分気をつけください」と注意を受ける場面があった。

 消費税減税を否定した岸田総理に大石議員は、先日の予算委員会で同党の櫛淵真理議員が示した鬼のパネルを再度提示して「総理ではなく鬼」と発言し、続いて犬のパネルを提示し「資本家の犬、財務省の犬」と繰り返した。またNHKのテレビ中継を意識してか、公示前であるにもかかわらず選挙の投票先を呼び掛けるアピールを行う場面もあった。

議員辞職勧告しかない

 こういう品性の欠片もない人間が当選してしまうのが比例の問題点でもある。隣でパネル補助をする櫛淵真理議員は山本太郎代表辞職に伴う繰上当選であるが、民主党時代の消費増税法案に賛成している。自分が与党として消費増税法案を通しておいて、消費減税しない岸田総理を「鬼」と面罵する恥知らずだ。しかも、当時の民主党政権は消費増税への賛否を巡って分裂不可避の状態で、それぞれの判断で賛成と反対に回っており党議拘束は言い訳にならない。

 大石議員は院内の発言は院外で罪に問われないという特権を悪用し総理を罵倒しているわけだが、それだけにとどまらずNHK中継入りの予算委員会で選挙活動までしている。さすがにこれは院として処分をしなければならない事案で、公正な選挙を害する暴挙である。

 懲罰委員会にかけるだけでなく、議員辞職勧告するべきだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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