参院選2022取材レポート!自民党・宮沢洋一(広島)小野田紀美(岡山)公示日の状況【マガジン176号】

KSLマガジン



 第26回参議院議員通常選挙が22日に公示され、各候補者が各地で第一声を上げた。筆者は初日に自民党の宮沢洋一候補(広島県選挙区)と小野田紀美候補(岡山県選挙区)の演説現場を取材した。

 宮沢氏は県内各地で出陣式を行ったが、叔父である宮澤喜一元総理から引き継いだ地盤でもある福山市(衆議院議員時代は広島7区)での出陣式には多くの支援者や自治体議員が集まった。

 当日は猛烈な酷暑のため短時間の出陣式となったが、応援弁士として公明党から県本部代表の田川寿一県議もマイクを握り、岸田政権における自公連立の安定を訴え友好関係をアピールした。

 3年前の参院選で勃発した複数擁立問題。そこで起こった悪夢の河井事件という最悪の状況から広島県連が完全復活を遂げるための選挙でもあり、宮沢氏には圧勝のトップ当選が期待される。
※演説内容は動画でご確認ください

小野田氏に関するデマが酷い

 宮沢氏の出陣式に続いて、岡山県総社市で行われた小野田紀美候補の街頭演説を取材をした。小野田氏が所属する派閥会長でもある茂木敏充幹事長が応援に駆け付け、同派閥からは岡山県内選出の加藤勝信・前官房長官と橋本岳・元厚生労働副大臣も応援弁士としてマイクを握った。

 小野田氏は公明党の支援を断ったことで苦戦が報じられるなど話題の人となっている。ネット上では多くの県議が公明党との関係を危惧して「小野田氏を応援しない」などというデマが流れているが、出陣式には所属県議らがほぼ勢ぞろいしていたようで、この現場にも地元県議・市議などが応援に駆け付け県連としてのバックアップ体制は申し分ない。

 小野田氏の人気はネットだけに留まらず岡山県内でも多くに支持され、演説現場には数百人が集まる盛況ぶりであった。一部の保守系アカウントやメディアが報じている内容は完全にデマであり、県議や一部国会議員との関係も根拠のない与太話と思ってよい。公明票が無いのは確かに厳しい面もあるが、県連が一枚岩となって若い小野田氏を支えようという意気込みは伝わってくる。

 小野田氏にまつわる数々の噂や報道は、普通に取材して状況を見ればデマであることが分かるのだが、どうも公明党との対立を煽りたがる一部の自称保守は完全に冷静さを欠いている。報道が完全に誤りである理由を以下に説明するが、ちょっと政治を齧っている程度でも理解できるだろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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