【緊急声明】れいわ新選組「逮捕されるのは山本太郎と大石晃子です」構成員にLINEで通知→学級通信以下と酷評される【KSLチャンネル】



 れいわ新選組から緊急声明です。

 9日の臨時総会を前に、構成員らのLINEグループに投稿された声明をデイリー新潮が早くもスクープしています。その内容は衝撃的なもので、指摘されている秘書給与詐取疑惑で逮捕されるのは山本太郎と大石晃子で、国会権力からの弾圧だという中二病みたいな陰謀論です。

れいわ新選組が党内向けに緊急声明「万一、何らかの弾圧で逮捕されるのは山本代表と大石共同代表です」内部からは「陰謀論のようなことを言うな」と猛反発 | デイリー新潮
 〈れいわ新選組 全構成員、全スタッフの皆様へ

 公設秘書給与を詐取、と事実と異なる報道、記事(新潮など)、などが出ており動揺されていると思いますが、安心してください。

(1)党は違法なこと、悪いことはしていません。常に適法な運用であることを弁護士と確認をしてきました。

(2)万一、何らかの弾圧で、新たな罪を作り出されるとしたら逮捕されるのは山本代表と大石共同代表です。あなた、ではありません。お二人も強調しており、みなさんは心配しないでほしいと言っています。

(3)党は、新潮の記事は認識違いで不当なものであると考えていますが、警察の捜査が始まっているという話もあるため、弁護士に相談して対応しています。

もし、この件に関してご相談がある場合、党で窓口を用意しましたので、遠慮なく相談してください。

山本ジョージ幹事長が窓口です〉

別件での逮捕を想定か?


 ちょっと読んでてこっちが恥ずかしくなったんですが、秘書給与詐取疑惑について適法であるとしながら、逮捕されるのは山本太郎と大石晃子の二人に限定しているところがポイントです。国会権力による弾圧なら片っ端から逮捕されるわけですが、この二人が「何をしていたか」を知っているから二人に限定した想定が行われているのではないでしょうか?

 おそらく臨時総会を前に離脱者を引き留めるための声明でしょうが、こんな幼稚な文章を発出すればさらなる不安と不信を招くことになることが予想できなかったのでしょうか。
 誰が発出したのかは不明ですがLINEグループは大荒れのようで自治体議員からは「学級通信にもならない文章」などと酷評されたそうです。普通の大人ならバカらしくてこんなものに付き合ってられませんからね。

 声明の中で興味深いのは、「警察の捜査が始まっているという話もある」と曖昧な表現になっている部分です。党として捜査の事実は把握していないということでしょうが、任意の事情聴取が一部で行われている認識はあるのでしょう。犯罪捜査は基本的に関与した人物を対象として行われますが、任意での聴取は犯罪そのものに関与していなくても、それを知りえた可能性がある周辺人物にも行われます。
 この任意の事情聴取に不安を感じる構成員や支援者が多いようですが、残念ながら任意とは名ばかりで不可避です。警察から連絡があったら早めに対応すればいいだけです。犯罪に関わっていなければ、証言内容によって罪に問われる可能性も無いわけですが、無用に党を庇って証拠隠滅や逃亡のほう助と解されるようなことは危険なのでやめておきましょう。

 逮捕されるのが山本太郎と大石晃子だけというのも興味深く、これが「新たな罪を作り出されるとしたら」と秘書給与詐取疑惑とは別の犯罪を示唆していることから、他にもこの二人が主犯の疚しいことがあるのでしょう。いろいろやり過ぎて自分たちでも何の犯罪で捕まるか把握できてないんじゃないでしょうか。

罪に問われる可能性が高いのは?

 ちなみに秘書給与詐取疑惑については、現状で罪に問われる可能性が最も高いのは多ヶ谷亮前衆議院議員です。彼は告発者でありますが、自ら過去に秘書の不適切な実態があったことを告白しているので、ある意味の自白です。あとは阪口直人前衆院議員も、過去に公設秘書が党本部での仕事だけをして事務所の仕事をまったくしていなかったとして、院への兼業届に判を押さなかったことを告白しているので、秘書給与詐取の認識があったものと思われます。
 特に多ヶ谷さんは党幹部と刺し違え、自分が逮捕される覚悟があっての告発でしょう。それに比べて山本太郎も大石晃子も説明責任から逃げ回っているのは見苦しい限りです。

 秘書給与詐取疑惑に関してはグレーどころか限りなく黒に近いわけですが、摘発を逃れるための準備や口裏合わせも行われているだろうし、逮捕して有罪にもっていくのも簡単ではありません。れいわ新選組の弁護士というのが誰なのか分かりませんが、高井副幹事長の説明と同じで、公設秘書が国会議員の党務を代行していたというロジックでしょう。

 とにかく政治案件というのは確実に有罪にもっていく見込みがなければ、強制捜査など目立った動きをしません。とはいえ態様としては、国が負担する公設秘書の給与を党の人件費に充てるという詐取の疑いは強く、党内でも「秘書の吐き出し」という言葉が使われ、協力者には活動費のキックバックをするスキームも確立されていたことから、犯意がまったくなかったと主張するのも無理があります。
 さらに党は常に財政難を主張し、今回の秘書給与詐取疑惑も党運営費の捻出が目的と思われますが、その一方で政治資金は毎年のように繰越され基金の積み立てもあることから、どこで資金が消費されていたのか不明です。
 業務委託費として構成員に支払われる多額の資金も、受け取った側は政治資金ではなく個人の所得として処理されるので、業務の成果物公表も内訳も不透明なままです。本来は本部からの党勢拡大活動の委託は、政治家個人に対してではなく支部などの政治団体に対して行われるものです。政党活動は支部など政治団体で行うもので、政治家個人が金銭をもって受諾するというのは聞いたことがありません。
 これも不透明な政治資金の流れであるので、警察は秘書給与詐取だけでなく党全体の問題に切り込むかもしれません。だから「新たな犯罪」として山本太郎と大石晃子の逮捕を予想しているのでしょう。

先鋭化しオウム真理教の再来

 逮捕されたら逮捕されたで、今度は山本太郎と大石晃子の神格化が始まってカルト的な支持者が暴れだすのは目に見えています。かつてオウム真理教は消費税廃止を訴えた衆議院選挙で大敗し、これを国家の陰謀で自分たちの教義が正しいから恐れられているとして教団も信徒も過激化していきました。そして終末戦争への不安を煽り、政府など国家権力への対立姿勢を鮮明化させました。その結果が地下鉄サリン事件です。

 どうでしょう。れいわ新選組は衆院選で壊滅状態となり、これを不正選挙だと大騒ぎして権力側の陰謀であると主張しています。そして中東情勢を巡って高市政権が戦争をしようとしていると、幹部総出で危機を煽っています。
 あまり頭がよろしくないのでサリンの製造はできませんが、大石晃子がハマスの蛮行や虐殺を抵抗闘争として肯定し、フランスのような火炎瓶闘争を支持すると堂々と宣言しているあたり、公安が本気で動くレベルに達しています。

 山本太郎尊師と大石晃子正大師が逮捕され、収監でもされたら信徒らが何をしでかすかわかりません。今の段階で党への改善要求をしたり不満を述べている人は目が覚めそうですが、現体制を妄信している信徒は態度を硬化させ、さらなる先鋭化は間違いありません。

 まあ、金の切れ目が縁の切れ目なので、業務委託だなんだと金を受け取っていた構成員や関係者は離れていくでしょうが、現場で見る支持者は、もとからアレだったのか目がガンギマリの人が多いので、そういう人には何を言っても無駄でしょう。
 公安に頑張ってもらうしかないです。

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