原口一博議員、菅総理の検診揶揄投稿を謝罪「戦闘モードにホッとしてツイート。逆にとられてしまいました」
政治・社会
立憲民主党の原口一博副代表が、都内の病院で検診を受けた菅総理について「暇で検診するなら1か月後に辞めてからいくらでもできるわな。あの菅の顔は終わりでほっとした顔ではなくて、戦闘モードの顔だと思うけど。」と他者の文章を引用して批判を受けていたことについて、真意を逆にとられたとして削除をする意向を示した。
菅首相が都内の病院で健診5時間…周辺「体調には何の問題もない」
暇で検診するなら1か月後に辞めてからいくらでもできるわな。あの菅の顔は終わりでほっとした顔ではなくて、戦闘モードの顔だと思うけど。」同氏
🚩戦闘モード https://t.co/ohOMTp091r— 原口 一博 (@kharaguchi) September 4, 2021
首相が心折れておられないか、眠られてないのではと心配してある医師の方と話し合っていた時でしたので「戦闘モード」にホッとしてツィートしたのですが、逆にとられてしまいました。お詫びいたします。この元ツィートは、保存した上で1日後に削除します。 https://t.co/15OW1vRcMH
— 原口 一博 (@kharaguchi) September 6, 2021
自身の闘病中、安倍総理からメッセージ
原口氏に投稿に関しては、他者の文章をコピーすることが多く引用と自身の発信が区別がつかないという指摘はあった。だが、無批判に引用しているのならば、今回のケースも菅総理の検診受診を揶揄したと判断されて文句は言えないだろう。あの投稿から、菅総理が戦闘モードでホッとしたものと認識できる人はいない。
原口氏は過去に難病で入院中に安倍総理大臣(当時)から励ましのメッセージを受け取り病室に貼っていた。政治的に対立しても相手の病気や体調を気遣い、絶対に攻撃の材料にしてはいけないことをよく知っているはずだ。誤解をされたとはいえ、無批判に引用して許される一文ではなかった。
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