橋下徹氏が東京新聞・望月記者の対応に苦言「モリカケにおいて無限の説明責任を求め、疑惑を断定していた。徹底して反省せよ」
政治・社会
東京新聞の望月衣塑子記者が、ネットフリックで配信中のドラマ『新聞記者』の制作を巡り、ドラマの題材とされた赤木雅子さんとトラブルになっていることについて、弁護士で元大阪市長の橋下徹氏は9日、ツイッターで「安倍政権での森友学園問題、加計学園問題においてこのような説明を決して許さず無限の説明責任を求め、疑惑を断定していたのは望月氏。」と苦言を呈した。
安倍政権での森友学園問題、加計学園問題においてこのような説明を決して許さず無限の説明責任を求め、疑惑を断定していたのは望月氏。映画もそれがテーマだったはず。自分が疑惑をかけられる立場になって無限の説明責任が不合理なことにやっと気づいただろう。徹底して反省せよ。 https://t.co/P9Z85RfvzZ
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) February 9, 2022
連続ツイートで対応を批判
橋下氏は望月記者の対応について連続ツイートで批判をしている。
これまでファックス一枚で膨大な質問事項を相手に送り付け、「明日までに回答せよ」と迫っていた。これからは自分が回答する番だ。これまでどれだけ非礼を重ねていたか猛省せよ!
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) February 9, 2022
望月記者は1年半前に問題が報じられて以降、一切の説明責任を果たさず取材も拒否している。ドラマの配信が開始して以降は、連日に渡り宣伝ツイートを繰り返していたが、赤木氏サイドから資料の返還を求められるなど問題が再浮上した途端にツイッターの返信機能を停止して宣伝も行わなくなった。
橋下氏が指摘するように、自身が周囲の迷惑も省みず官房長官会見で繰り返し求めた「説明責任」とやらを望月記者は果たすべきだ。
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