東京新聞・望月記者が人権無視の質問「(桜を見る会参加者名簿)今後は警察庁のチェックを受ける必要がある」←人権団体が騒いでいいレベル
政治・社会
菅義偉官房長官は27日の記者会見で、安倍総理主催の桜を見る会に反社会勢力と見られる人物が参加していた問題で「一般論として暴力団排除の目的で個別に警察に聞くことはある」と述べたうえで、名簿全体を警察に渡すようなことはないとした。これは以前の会見でも強く否定している。
これに対して食い下がる東京新聞の望月衣塑子記者は「やはり警察庁や消費者庁のチェックを受ける必要がある」と、人権のない独裁国のような発言を質問中に行っている。
人権団体は東京新聞に抗議せよ
そもそも桜を見る会参加者名簿を野党に提出することが、廃棄以前に個人情報保護の観点から問題視されるべき事案だ。国会で一般人の住所を公開してしまった前歴のある森ゆうこ議員のような人間の目に触れるのは極めて危険だ。
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望月記者は桜を見る会に出席する人間がすべて政権支持で極悪人だと思い込んでいるようだが、何の罪もない招待者の個人情報リストを政府が警察に渡すなど人権侵害も甚だしい。防犯カメラを街に設置するだけでも大騒ぎし、生活保護窓口へのカメラ設置ともなれば狂ったように自治体を批判した人たちはこの発言を見過ごすのだろうか。
これが政府が行う「セキュリティーチェック」の前例となってしまえば、官房長官や大臣の会見に出席するのも同様のチェックを受けることになりかねない。記者クラブの特権で出席している望月記者はそれでいいのかもしれないが、フリーランスなどは手続き上の悪影響を受けかねない。
人権団体も新聞労連も何をしているのか。東京新聞に厳重に抗議して、この記者の再教育が完了するまで会見には出席させるべきではないだろう。
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