
また福島瑞穂さんが無知蒙昧なことを言ってフルボッコにされています。
社民党の福島瑞穂党首が21日、福島第1原発事故の除染土を各地の公共施設や公共工事などで再利用することに「汚染土の再利用に反対」と投稿したことに、福島2区を地盤とする自民党の根本拓衆院議員が安全性を説明したうえで「国際的に安全性が確認されている「復興再生土」を「汚染土」と呼ぶことは、誤った印象を広げ、風評被害を生み、福島で暮らす人々の尊厳を傷つけることにつながります。科学的事実に即した言葉で議論していただけるよう、心からお願いいたします。」と反論した投稿が話題となっています。
除去土壌を「汚染土」と呼んだうえで、「なぜ再利用しなければいけないのか理解できない」との投稿がありましたので、福島選出の国会議員として説明させていただきます。
なるべく皆さんに正確にお伝えしたいとの思いから、少々長くなってしまいましたが、ぜひお読みいただけると嬉しいです。… https://t.co/EMUSUW48xx pic.twitter.com/kHNFIZJljW— 根本拓|衆議院議員 自民党 (@taku_nemoto_) September 25, 2026
記者会見での風評被害を拡大
この投稿は自民党の鈴木貴子広報本部長や細野環境大臣が紹介し、福島党首の非科学的で福島県への風評被害にもつながる投稿には多くの批判が寄せられています。
福島党首は9月2日の記者会見でも、科学的根拠もないお気持ちだけの持論を展開しており、その言説は福島県への憎悪すら感じる酷いものでした。その一部をダイジェストご覧ください。
もうこのレベルになると悪意しか感じません。なにがなんでも福島県は永遠に不幸な土地で、人が寄り付かないように仕向けているとしか思えません。
話が長すぎるのでカットしていますが、この福島さんの話の根拠が後半に語られるわけですが、それが星新一のSFの世界であって、埋めたゴミが空から降ってくるという奇想天外なものです。SFとはサイエンス・フィクションの略であって、空想の世界であるということから説明しないといけないんでしょうか?
福島党首の非科学的な部分は根本拓議員の主張をもとに後ほど解説しますが、まずこの会見で語られた中で許しがたい嘘は、除染土を使って植樹するときに周囲に子供がいたという難癖と、作業者が防護服を着ていなかったという部分です。
そもそも除染土は自然放射線からの被ばく量と比較しても、その影響は極めて少ないもので安全性が確認されているので、除染土の近くに子供がいても何の問題もありません。さらに防護服に関しては、そもそも放射線を遮蔽する効果はありません。あれは高線量の地域から汚染された土や粉塵が衣服に付着して、外部に意図せず持ち出されないように着用しているのであって、普段目にするようなタイベックの防護服は被爆を防ぐ効果はありません。
実際に被爆量を低減させる防護服はもっと厳重で、宇宙服や爆弾処理班が着ているようなタイプです。こういう基本的なことすら理解していない国会議員が、ひたすら福島県を危険視して不安を煽っているのは実に罪深いことです。
福島党首にはもう何を説明しても理解する気もないのかもしれませんが、そもそも福島原発の電力供給先は東京を中心とした一都三県の関東地方であって、福島県だけの問題ではありません。その東京でぬくぬくと電力を使っていた福島さんが、事故の責任と処理だけは福島県に押し付けて風評被害を拡大させているのはどういうことでしょうか?
安全は確認されている
根本拓議員が図示して説明をしてくれていますが、除染作業で生じた除去土壌は、大熊町・双葉町の中間貯蔵施設に保管され、放射線の影響が安全なレベルでも永久に積んでいるわけにもいかず再利用して最終処分することは必要です。これは一般的な土木工事や河川の浚渫でも同じことで、何らかの形で再利用をしています。
安全が確認されているからこそ、福島県内に封じ込めて地域に負担をかけ続けるわけにも行かず、これを全国で再利用することは法律でも定められたことです。安全なら福島県に置いておけばいいというのが福島党首の言い分らしいですが、その量は東京ドーム11杯分で、これが除染土ではなく一般的な工事の残土であったとしても、それを抱えるために土地を占有するリスクは莫大です。これは処理水の問題でも散々と議論したはずなんですが、原発だろうと一般の工事であろうと最終処分まで考えるというのは現代の常識だと思います。
除染された復興再生土がどのくらい安全かというと、根本議員が示した図によると、再利用した土の隣に住んでいるような方でも、外部被ばく量は年間で0.017mSv以下、この 0.017mSv は東京〜ニューヨーク往復の飛行機で、高高度による宇宙線の被爆増で約0.1〜0.2mSv、胸部X線1回で約0.05mSvという被ばく量より小さい値です。日本での1年間の自然放射線からの被ばく量が一人当たり平均2.1mSvなので、復興再生土の隣で暮らしたとしても飛行機での移動やレントゲンの利用頻度に比べれば、誤差の範疇なわけです。

診療放射線技師なども鉛エプロンや防護メガネの着用でリスクは管理されていますが、法令では年間50mSv以下かつ5年間で100mSv以下と定められています。実際にはそれよりもはるかに低い1mSv以下が医療従事者の平均ですが、それでも復興再生土の5倍以上です。
福島党首の主張では、このレントゲンなどのX線にも大反対しなければなりませんが、当然ながら福島党首はそのような動きは見せていません。高高度を飛行する航空機に搭乗するときは防護服でも着ているんでしょうか。
確か小泉大臣時代から環境大臣室には、福島の除去土壌を用いた鉢植えが置かれるようになりましたが、細野環境大臣は「大臣室の放射線量は周辺と変わりません」とSNSに投稿しています。
復興大臣室には、福島の除去土壌を用いた鉢植えが置かれています。もちろん、大臣室の放射線量は周辺と変わりません。
復興再生土の利用は官邸でも行われていますが、まだ緒に就いたばかり。高市首相の私に対する指示書の頭に書かれているのが、この復興再生土の利用促進です。 pic.twitter.com/AtUcgEkXPL
— 細野豪志 (@hosono_54) September 24, 2026
この鉢植えが大臣室に置かれるようになったときに、国民民主党の会見で左翼記者がこれを問題視するような質問をして玉木代表から「除染されてるでしょ」と一蹴されていましたが、こういう風評被害につながるような報道を、大手メディアと左派政党がタッグを組んでやっているのは実に由々しき問題です。
すでに福島党首に至っては通常の会話も成立しないくらいの重症ですが、これを相手にせず放置していては風評被害は広がる一方です。



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