報ステ富川アナ「尖閣諸島の近くに空母が待機すると中国を刺激する」中丸記者「日本は守る側ですから」

5日の報道ステーション、中国の心配をする富川アナ
5日に放送されたテレビ朝日系列「報道ステーション」において、尖閣諸島防衛のために「いずも(護衛艦)」を空母化する是非について同局の富川悠太アナウンサーは「ただ僕思うんですけれども、この尖閣諸島のすぐ近くに空母がずっと待機しているような状況になってしまったら、中国を刺激することになりませんか?」と発言した。
この中国目線発言に対して、解説をしていた中丸徹記者は呆れたように「まあ、日本は尖閣諸島を守る側の立場ですので、中国を刺激するという事にはならないんじゃないかな、と思います」と、富川アナの見解を否定した。
(・∀・) ワロタ
富川悠太さん「ぼく思うんですけど、尖閣諸島のすぐ近くに空母がずっと待機しているような状況になってしまったら中国を刺激することになりませんか?」
(´・ω・`)_/あのー
刺激してるのは中国なんですけど(棒#tvasahi pic.twitter.com/f9d2VA8jql— 探知コマ (@tachikomaJP) December 5, 2018
日本より中国が心配なテレビ朝日
毎度、中国に関する防衛問題で「刺激する論」を持ち出すのは、左翼特有のお花畑思想からくるのだろう。明らかに日本を刺激してるのは中国であり、繰り返される領海侵犯への対応が、那覇からの戦闘機出動では間に合わないという話をしておきながら、富川アナは中国の心配をしてしまうようだ。
また、この富川アナの中国擁護を諫めた中丸記者もなかなか頓珍漢な発言をしているようです。
報ステ中丸徹記者
防衛大綱では北の脅威を理由になかなか整備できない防衛力を整備したかった国が理由もなく不必要な防衛力を整備したいと考える理由を示して下さい。陰謀論を振りかざしあたかも北の脅威が必要な防衛力を整備する理由にはならないかのような無責任な心理操作をするのはやめて下さい
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) December 5, 2018
報ステ富川アナ
南北首脳会談があったり、米朝首脳会談が実現したりで、北朝鮮情勢が変わってきているからもういいんじゃないかと思っちゃう後藤謙次氏
そうだ。朝鮮半島情勢の判断が分かれている北朝鮮はもう安心ですか?敵は北朝鮮だけですか?
この番組の詭弁は国民にとって危険なレベルです。— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) 2018年12月5日
報ステ中丸記者
空母が攻撃的か防御的かは意味がなく、他国を攻撃する国なのかどうかの信頼を勝ちとれるかだ徳永アナ
持ってるけどやらないよと富川アナ
でも持ってたら他国の不安がありそうだどうやらこの番組は
日本の安全確保よりも周辺独裁国からのクレーム対応の方が問題のようです(笑)— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) 2018年12月5日
尖閣諸島は日本の領土であり、それを犯そうとする中国に対応することに何の躊躇がいるのだろうか?日本から攻め入るようなそぶりを見せたことは一度もなく、中国からの侵犯に専守防衛で対応するだけの話だ。もしかして報道ステーションは中国でも放送してスポンサーでも得ようとしてるのか?
関連:報道ステーションが謎の捏造「国税庁トップが佐川なのに確定申告の時期が来た!納税者の心境は複雑だ!」
関連:テレビ朝日さん、捏造だけでは飽き足らず書類の偽造に手を染める!相撲協会の映像許可書類が偽物と判明!