政治活動ではなく見世物？蓮舫らが「筆談ホステス」の看板掲げ立憲候補と練り歩く、ボイパのおっくんはエプロン姿に「保育士・気象予報士」のタスキ

2019年6月15日政治・社会

　立憲民主党の蓮舫副代表は15日に名古屋入りし、参院選予定候補の元・国連職員の田島麻衣子氏、「筆談ホステス」の斉藤りえ氏らとともに街宣を行った。
　公示前の選挙活動とも思われるが何よりも酷いのが、蓮舫氏を先頭に「筆談ホステス」の看板を掲げて街を練り歩く行為だ。これは政治活動ではなく『見世物』ではないのか？

ボイパのおっくんは選挙用のエプロン

　立憲民主党のこういった事前運動は最早、第二の共産党である。比例代表にタレント候補を知名度だけで並べるのは参議院選挙の定番となっているが、ここまで露骨な乱立は近年では珍しい。

　立憲のタレント候補といえば、元・RAG FAIRの「ボイパのオッくん」こと奥村政佳氏だ。出馬会見では福山幹事長が「ファンを当て込んだものではない」と否定したが本人はマイクを持つなり「ズン、プップ、プシュー！」と意味不明なボイパを披露して失笑を買っている。
　その奥村氏は15日、元東京都議の塩村文夏氏らとともに新橋SL広場で街頭演説会を行っているが、「保育士・気象予報士」と書かれたタスキに白々しいエプロン姿で登場している。

　奥村氏は選挙投票日の天候を予測したり、議員の子守りをするために出馬するのか？
　立憲民主党は蓮舫を筆頭にタレント事務所を設立して劇団でも主宰するのか？枝野代表のアイドルソングに奥村氏がボイパを被せたりするのか？

　政治をやらないなら選挙に出るな。

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