オワコン！森友・加計問題野党合同ヒアリングに誰も来なくなる→テレビカメラの入る関電問題ヒアリングには売名議員が大集合

2019年10月4日政治・社会

　２年以上も騒ぎ続け何も成果が得られない「森友・加計問題」が完全にオワコン状態である。
　９月２５日に開かれた第48回財務省「森友文書」改ざん問題野党合同ヒアリングに出席したのは毎度同じ顔ぶれの議員５名ほどで、後方にオブザーバーが少し座っているだけ。それに対して呼びつけられた官僚は１０名以上と言うアンバランス。

　加計問題から派生した第9回国家戦略特区利権隠ぺい疑惑（毎日新聞の捏造）野党合同ヒアリングは福島瑞穂議員ら３名にオブザーバーで立憲民主党の塩村文夏議員が暇そうに座っているだけ。

　もう諦めればいいのに・・・暇なのか？

テレビに映りたい売名議員たち

　一方で、テレビカメラが入るなどメディア露出が期待される「関電疑惑」野党合同ヒアリングには多くの議員が殺到し満席状態である。

　どれだけテレビに映りたいのか？
　先月には、国民民主党の津村啓介議員が森友問題について「情報番組のディレクターから「テレビで流すので国会で取り上げてほしい」との要望もあった」「番組ディレクターとつるんでテレビに映りたい政治家の共同作業」と暴露している。
　議員として本来の仕事をせず自分が目立ちたいがためのパフォーマンスで罪のない人を吊るし上げる。これが野党議員の本懐なのだろうか。