【動画】野党合同ヒアリングでの官僚吊し上げに福山幹事長「官僚の中には悪さをする官僚もいる」まだまだやる気満々

政治・社会

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は13日の定例会見で、野党合同ヒアリングで弱い立場の官僚が吊し上げられていることについて問われ、官僚も被害者であるとしたうえで「官僚の中には悪さをする官僚もいる」「忖度する官邸官僚もたくさんいる」と述べ、そこの棲み分けで野党の力量が問われていると答えた。

官僚をイジメながら「政府が悪い」

 追及することと弱い立場の官僚を吊し上げることを同意だと思っているようだ。それでなくとも過重労働で忙しい官僚を呼びつけ、生中継をしながら恫喝することが野党の力量であるならば、これからも支持率が上がることはないだろう。万が一にでも政権をとったとしても官僚は非協力的になる。

 森友問題でも、財務省の文書改ざんの理由として、野党による執拗な追及で官僚が追い詰められていたという証言が出てきてた。今や野党の追及パフォーマンスは官僚の命にかかわるレベルになっている。
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 国会議員という地位を利用して、官僚を肉体的にも精神的にも疲弊させて「政府が悪い」を連呼したところで有権者はそれを支持しない。新しい国民民主党は連続して野党合同ヒアリングを欠席して距離を置くようになったが、そろそろ立憲民主党も世間の白い目に気が付いてもいいころだ。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について

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