ラサール石井が安倍総理のマスク着用に難癖「付け方を間違えている」→ガーゼマスクだから正しいと逆に指摘を受ける

2020年4月2日エンタメ

　タレントのラサール石井は1日、安倍総理が着用していたマスクについて「アゴが出ている。マスクの正しい付け方を間違えている。」と指摘した。
https://twitter.com/lasar141/status/1245141822902423552

　だが、安倍総理の着用していたマスクはガーゼマスクで、一般的な不織布マスクよりサイズが小さく、顎を隠すと鼻が出てしまうので着用方法としては安倍総理が正しい。

無知な難癖にツッコミ殺到

　このラサール石井の難癖投稿には「しょーもない」「ラサールが間違ってる」など、ツッコミが殺到している。ガーゼマスクは不織布と違い立体的ではなく顎を隠すことはできない。
　飛沫を通しにくい不織布マスクが一般的で、感染防止にほとんど効果が無いと言われるガーゼマスクはほとんど見なくなったが、肌に優しく跡が付きにくいことから喉の保湿を目的として好んで使用する人も多い。マスク不足が深刻化して以降は、布製やガーゼマスクの需要も高まりドラッグストアでは手作りに利用されるガーゼも売り切れ状態が続いている。

　国会においては、議員がマスクをせずに議論で唾を飛ばし合うことが指摘され、昨日あたりからほとんどの議員が着用するようになり、ほとんどの閣僚は常時着用するようになった。総理に関しては国民への啓発の意味も込めて、あえて着用しているのかもしれない。

　ラサール石井のようになんでも難癖を付ける人を除いて、ネットでは「給食係みたいでカワイイ」と評判は上々だ。そんなことより、ラサール石井の数少ない出演番組「バイキング」ではマスクもせず微妙な距離を取るだけの"みせかけ"の対策だけで、愚にもつかない話題で放送を継続している。そのことのほうがよほど問題だろう。

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【運営・執筆】竹本てつじ【転載について】